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「こどもの樹」岡本太郎

住所 東京都渋谷区神宮前5丁目53−1 旧こどもの城前
時間 00:00-24:00
カテゴリー 彫刻
評価 4.5 6 件の口コミ
Kodomo no Ki (Tree of Children)
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「こどもの樹」岡本太郎 件の口コミ

6
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鍋嶋聡
18 九月 2022 12:22

ひと目で作者の判るアート作品の一つであり、その外観の突拍子のなさは稚気に通じていて(実際、閉鎖中の「こどもの城」の一画に在る)、ややもすれば稚拙さとも紙一重に思えるが、背後にある何か始原的エネルギー、おそらく岡本氏の縄文的な生命観を透過した情念の奔流のようなものがそうした差別知を押し流している気がした。ちなみに、氏のかつてのアトリエをミュージアムに改装した岡本太郎記念館が、ここから程遠からぬ所にあるので、興味があったら立ち寄ってみるのも良いのでは。

Observe
02 三月 2022 15:33

《こどもの樹》
表情豊かなたくさんの顔の面白さはもとより、この作品の見どころは経年によって形成された汚れの模様でしょう。
こどもの樹というタイトルとは裏腹に、まるで長い体毛が生えたような毛むくじゃらのおっさんの肌のようなデザインになってしまっています。
国道246号沿いという立地的に交通量がかなり多い場所のためか、排気ガスのススやタイヤのすり減ったカスがたくさん舞っているのでしょう。
自然の力が作品に思わぬ脚色を加えました。

このような経年変化をみることで、過酷な時間をじっと黙って耐えてきた作品の凄みや説得力を一層感じることができます。

蒼井美猫
11 八月 2020 6:21

東京都渋谷区表参道にある彫刻家岡本太郎氏作のモニュメント。
JR渋谷駅、東京メトロ表参道駅からそれぞれ徒歩10分。
表参道駅からは青山通りを渋谷方面へ進み、国連大学を越えた所にあった児童施設「こどもの城」の敷地内にあります。
現在は回りの柵も取り払われ、全体を見ることができます。
こどもの城は2015年老朽化を理由として閉館しましたが、施設は幅広い年齢層向けに再整備される方針で作品はそのまま残されています。

シブヤクミン
22 二月 2020 11:44

こどもの城自体は訳ありで閉園したが (残念。) 、芸術作品には何の罪もない。取り壊されることのないことを願う。
もし無くなるとしたら近くの岡本太郎記念館でその他の岡本太郎の作品が見れるのでそこにレプリカなどができるのだろうか。

f *
16 十月 2019 12:13

NHK移転が決まり閉館した子供の城のモニュメント。
青山に故岡本太郎氏が住んでいたという所縁もあり、設立されたそうです。
モニュメントだけは残されるそうですが、柵に囲まれていてなんだかかわいそうなアートです。

跡地が早く別の建物と生まれ変わり、いつもの見慣れた「こともの樹」に戻ってほしいです。

散歩の待ち合わせ場所に使ったとても懐かしいアートです。

Takaya
05 三月 2019 1:25

「こどもの城」は2015年2月に
老朽化を理由に何故か閉館。

     ヘ老朽化ぁ!
   まだ築30年程度。賃貸アパートじゃあるまいし。

 1985年に開館した大型施設が老朽化とは結構笑える。
   理由なんてもう何でもいいんだろうな。
間違いなく閉館しなければならない程の老朽化なんてしてないでしょ。

  じゃ「子供の樹」も老朽化でぶち壊すのか。(笑)
     てかどっかに移転になるのかな。

もう何でもありだな…

  あ、そうだ!
    ディズニーランドも35周年だから築35年。
     閉園して取り壊さないと。(笑)
  老朽化でシンデレラ城が崩れてくると危ないし。(笑)

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