谷中 松野屋

く作られた地元特産品を販売するところです。東京近郊にある小さな町で質の良い生活用品を見学するのに良い訪問をお勧めします。
東京駅から15～20分ほど離れたところで、地域特産品をキュレーションして販売するディアンディパートメントストアから知りました。
私はスレッドラインというキャンバスツールバッグを買うことができる場所を探していましたが、数ヶ月間の検索でこの場所で唯一の小売で購入が可能であることを知って訪問しました。時々東京のデパートでポップアップストアを開くこともありますが、すべての製品を見ることはできませんでした。 （Instagramアカウントでポップアップストアのスケジュールを確認できます。）
スレッドラインキャンバスツールバックは韓国より25％以上安く購入できました。サンプルを確認して購入意思をお知らせいただいたら、新商品にお送りください。
そのほかにも弁当箱、ゴミ箱、台所用品など販売しており、手工芸品か価格帯は少しある方です。
カード決済が可能で外国人免税はできないところです。

象牙のスプーンを購入しました。
厚みのあるぽってりとしたスプーンなので、ヨーグルトを食べたりスープ用に使おうと思いながら家に帰り、丁度ヨーグルトがあったので購入したスプーンで食べてみたのですが、口に入れた瞬間獣臭がして吐き出してしまいました。
使用前（乾燥している時）はしなかった臭いが、洗ったり食材で濡れるとしてくるようです。
獣臭がする物を口に入れるのは抵抗がありすぎますし、もうトラウマなのでそれ以来使う事なく引き出しの中に眠っています。
せめて購入前に濡れると臭いがすることを教えてくれていたら買わなかったのにと思いますが、いくら拘りの商品を揃えたお店とはいえ実際に使っていない商品のここまでの特徴は分からないんでしょうね。
とはいえ普通のシルバーや木製、琺瑯のスプーンとは違うのですから少し勉強しておいて欲しかったです。
そこまで高くは無かったですが、使えない物にお金を使ってしまったという残念感は消えません。

他にも口コミしている方もいますが、店員がとにかくおどろくほど不愛想で無礼。いらっしゃいませなんてまず言わないし、ぶすっとしてとにかく感じが悪い。 (ソバージュ？のような髪型の女性)
お客さんに挨拶もしないくせに、店内のカウンターに野良猫？を持ち込んで餌を与えていた。私としては猫が好きなので好意的に「のらちゃんですか？」と声をかけたら、にらみつけられて「違います」と一言吐き捨ててびっくり。笑
お客さんには挨拶も接客もしないどころかにらむくせに、マスクしていなかったら「マスクしてください」といきなり後ろから言ってきて、本当に不快でした。松乃屋の道具はよく購入していますが、店員のあまりの態度の悪さにあきれて買わずに帰りました。

品物は様々あり、気に入る物を見つけられました。値段は、安くは無い、と思います。
ネットで開店時間を調べて行きましたが、その日は開店時間になっても開かず。
でも外には商品が並んでいたので、他の人たちと一緒にそれらを見ていました。
いつの間にか開店していたので、何か一言声掛けがあっても良いのでは？と思いました。

ノスタルジックでとても素敵なお店です。ただ、ひとつだけ残念だったのが米びつを購入した際に取り扱い方法についてお聞きしたら全くおわかりにならなかったこと。
良いものを集めて売っているのですから、長く使ってもらえるように商品知識もつける必要があるのではないでしょうか？

ほうきを購入しました。ほうきの材質に色々あるということを、これまで知りませんでした。ワラやシュロなど、材質によって値段が違います。今回はワラでできた、手作りのほうきを選びました。家の中を、掃きまくりたいと思います。

かご、箒やブリキ製品の生活雑貨やセルロイド製品等のクラシックな雑貨が充実しています。駅にあるキャラクターがついていたりファンシーな雑貨を扱う店とは方向性が全く異なり、可愛さより品質や実用性を優先した品ぞろえは素晴らしいと思います。