日野市郷土資料館

高幡不動駅または程久保駅から歩くと、道中は上り坂しかありません。勾配は相当きつく、商店や飲料自販機もあまり見かけないので、歩き慣れていない人や歩行が困難な方にはお勧めしません。
マップで検索すると、程久保駅から最短経路で徒歩10分という時間が出ますが、初めてなら倍の20分は見た方がいいです。住宅地の細い坂道を抜けていくより、バス通りを通った方が少々遠回りでも分かりやすく、途中コンビニ（ローソン100）もあります。飲料や軽く食べる物も買えて安心です。

高幡不動駅から路線バスで行くときは、京王バスの帝京大学構内行き（高幡23系統）に乗り、高幡台団地バス停で下車するのが便利です。初乗り運賃で着きます。バス停から資料館まで少し上り坂がありますが、駅から歩くことと比べたら大分マシです。

正門近くの駐車場は５台、駐輪場スペースもあり、バイクを置くことも可能です。正門駐車場が満杯のときは、南門にも駐車できる場所があります。正門から南門まで敷地内を自動車で通り抜けることはできないので、外周の公道をぐるっと回って行きます。南門付近まで行っても、駐車場表記が無いので非常に分かりにくいです。間違えて隣の一方通行の道路に入ると、戻ってくるまで一苦労です。

元高幡台小学校を利用した資料館で懐かしい農機具などの展示をしています。
駐車場5台あります。

小学校を再利用しているので子供が遊んでいる校庭があったり下駄箱があり、ノスタルジックでした。

日野市を愛するマニア向け。元高幡台小学校です。私が行ったときは戦争関連の展示でした。展示点数がやや少ないか？

資料は見てて勉強になると思うが、もう少し明るくなるとよいのでは。入りやすくもなると思います。

廃校となった高幡台小学校の教室を利用した資料館で、3つの展示室がある。特別展の展示室は玄関そばにある。年数回の特別展は地域に住むものには興味深いものが多い。展示スペースが小さいため説明や展示物は少なく、いつも残念に思う。特別展に関する配布物がないこともある。

常設展示はないが、収納展示という形で民俗資料、自然資料をみることができる。日野市の歴史を概観できる常設展示がほしいが、予算の都合で難しいのだろうと思う。せめて、最近の成果などを印刷物等で積極的に発信してほしい。今後に期待 (9/5/2019記) 。