梅田稲荷神社

今年の初詣で参拝しました。こじんまりとした神社ではありますが、その分、地域に密着していると感じることができます。

梅田稲荷神社にお参りに来てみました。ちなみに、隣の遍照院からも写真を撮ってみました。ちなみに、本殿右手奥には井上正鐡の墓もありますよ〜。

下町の落ち着いた、静かなところです。

地元の神様です。初詣も空いてるし、お祓いもやって貰えます。

周辺住民の協力もあってよく手入れされている。9月に祭りが開かれる。やはり神輿が出るときは迫力があってよいと思う

足立区梅田の端にある、稲荷神社。梅田稲荷神社例大祭で賑わう。

毎年夏に開かれて、３年に一度は本祭りが開催されてます。
今年はその本祭りの年。
ちかくの８町会が神輿を担いで自分の町会を練り歩き、最後にこの梅田稲荷神社へ神輿をおさめて終了です。親戚のおじさん、おばさんが上町睦会の元棟梁をやっていた縁で３年に一度は見に来てました。
神輿がはいるときは神主もでて、町会の男衆らが威勢よくかついで神社のなかを２，３周練り歩きます。神輿の担ぎ手は順番に交代のようで一人が抜けると待っていたひとがそこに入ります。
みな半被をきて、汗だく。祭囃子をする神楽殿もこの日には開けられて、係りの人が太鼓や笛で盛り上げてました。

狛犬はなく、狐が二対。
織り立てには、天明７年（1787年）、徳川家斉の時代ですが歴史がある神社なんでしょう。
境内には100Kg超の力石があるそうで、当時は力自慢が祭りのときに持ち上げたんだろうかと想像させられてしまいました。