池尻大橋ペットクリニック

愛猫（14歳）の悪性腫瘍の治療で院長先生はじめスタッフの皆様に大変お世話になりました。藁にも縋る思いで方々調べた結果、腫瘍専門医の資格をお持ちである院長先生を訪ねました。飼い主に解りやすく平易な言葉でご説明くださり、納得した上で治療法を選択させるインフォームドコンセントがしっかりと根付いたクリニックです。いつも予約で一杯ですが、緊急時はお時間を確保くださり、容態の変化について電話での問い合わせにも親身に応じてくださることなど大変心強かったです。初診の際に、顕微鏡で検体を（その場で）確認され、進行の早い悪性腫瘍である可能性が高いとの診断でした。その言葉どおり、積極的な治療は難しく、他の高度医療センターでも断られてしまうものでした。抗がん剤をご提案いただき、最後は痛みのコントロールにて対処しました。１年持つかわからないと言われる中、結果、２年近くゆるゆると一緒に過ごすことができましたので、飼い主としては納得できる治療であったように思います。

愛猫が、セカンドオピニオンでお世話になりました。
甲状腺機能亢進症でずっと通っていた病院では、鼻の膨らみについて相談してきましたが癌ではないとの診断でした。大きくなる一方で、痛がる症状も強くなってきたので、腫瘍科認定医Ⅰ種の資格をお持ちの遠藤先生に診ていただきました。予約でいっぱいの病院ですが、当日電話で問い合わせたら、緊急で診てくださいました。
鼻の膨らみについては、クリプトコッカスも疑っていたのですが、血液検査でマイナスと診断されました。しかし、鼻の瘡蓋が剥がれたところを調べた結果、癌という診断がなされました。年単位ではない寿命であることも教えてくださいました。
1週間後に次回の予約をして、非麻薬系のお薬も処方していただき、愛猫の痛みをとる治療に変わりましたが、次の診療の前日に亡くなってしまいました。
前病院で半年前から、少し腫れているような気もするくらいの時から相談していたのに、手遅れになってしまった事に自分を責めました。
治るための治療をしていたはずで、こんなに早く死んでしまうなんて微塵も思っていませんでした。
もっと早く、遠藤先生に診ていただけばよかったと泣いて過ごしました。
結局、一度しかお世話にならなかったのに、お花を送ってくださり、辛くて胸が張り裂けそうな思いのところ、家族の者たちも感謝で涙が出ました。
とにかく、一生懸命診てくださる先生です。
どんなに珍しい病気でも、治療中に調べてくださりご提案くださいました。
こんなに、飼い主や動物に寄り添ってくださる先生はいないと思いました。
本当にありがとうございました。

16歳になるジャックラッセルテリアを見ていただいてます。数年前に肥満細胞腫になり、他院からの紹介で治療していただきました。的確な診断と処置のおかげで今は元気に回復しております。再発も含めて経過観察に定期的に健康診断をお願いしています。いつもワンコと家族のことを第一に考えて診ていただいています。

バリカンで子猫の耳をちぎられました。

真菌症の治療で、感染箇所の毛を剃ることになったのですが、
何故か感染箇所から離れた毛の短い耳の端まで剃られ、
子猫の耳の端がちぎれました。
しかも、直後は「少しバリカン負けをしてしまったが止血済みなので」と
さらっと言われて引き渡されました。
うちの子がおとなしい子なのと、
軟膏がベタベタに塗られていてよく見えなかったので
こちらもすぐ気づかなかったのですが、
夜薬を塗るときにちぎれていることに気付きました。

次の日ちぎれた箇所を診てもらいに行ったら
「毛が多いので剃るのが大変だった。
ちぎれた破片の部分はそのうちポロっと取れるが
毛が生えたら目立たない」ということを
言い回しを変えて何度も言われました。
「猫もすごく痛かったと思うんですけど」と言ったら
「今痛がってるとかそんなことはない、ごめんなさいね」と言いながら痛み止めが処方されました。

もう取り返しがつかないので食い下がったりしませんでしたが、
本当に腹立たしいです。
必要もないのに耳が千切られたことも許せないし、
最初サラッと誤魔化そうとしたところ、
次の日もなかなか悪びれないところも許せません。

バリカンなんてやらなくても問題なかった施術で
大切な子を痛い目に遭わせてしまい、
ものすごく後悔しています。

いつも重病そうなわんちゃんには丁寧に接しているように見えましたが、
軽い病気で通院している猫は大切に扱ってもらえないように感じました。

子猫のちぎれた耳を見るたび腹立たしいです。
子猫にはこれから避妊手術も必要ですが、
信用できないので転院します。

避妊手術の相談に行きました。
説明が丁寧で分かりやすく費用もその場で
教えて下さいます。
以前、腎臓病で亡くなった愛犬に
大変良くして頂きお世話になりました。
感謝しています。

また新しいワンコ達と共にお世話になりたいと思います。

現在、女性スタッフのみで完全予約制の犬と猫を対象にした動物病院です。
遠藤院長は日本獣医がん学会　獣医腫瘍科Ⅰ・Ⅱ種認定医で、がん・腫瘍の治療またはセカンドオピニオンを受けるのに適したペットクリニックだと思います。
超音波診断、レントゲン、血液検査、生化学検査を受ける事が出来るので定期検診や動物ドッグを受けに来られる飼い主も多いようです（事前予約制、結構混んでいる）。
こちらに設備のないCTやMRI、放射線治療は大学病院などを紹介してくれます（データがあれば画像診断はしてもらえます）。
トリミングやペットホテルは行っていません。
コロナ禍で2020年現在、木曜日と日曜日が休診日。やはり土曜日は混雑していて予約が取りづらくなっています。
診察時間は午前中と午後（夕方）の2回。その間の昼間に手術等が行われます。
院長（認定医）診察はプラス料金
土曜日祝日は特別料金です。
検査、治療、薬の料金は近隣の相場と同等だと感じます。特別安いとも思いませんが細かく明細も出るので明朗会計です。
各種クレジットカードの他PayPayも使えます。
保険はアニコム損保に対応。
まずは電話予約を。
来院の際にはマスク着用が義務付けられています。
待合室は狭いので譲り合いを。
国道246号線沿いですが専用駐車場はありません。

院長、実力者です。

名の知れたペットショップ
（ｺｼﾞﾏ）の動物病院で、
悪性リンパ腫と診断された折、

セカンドオピニオンで、
この院長に見てもらいましたが…

コジマ病院の診断が、誤診と判明、
愛犬は見事生還しました。

危うく抗癌剤治療で、
殺される所、ここの院長に
助けられました。

ペット医療先進国の
アメリカで研鑽をつみ、

日本で数少ない、
『動物腫瘍科二種』の
認定を受けている
女性院長です。

病院の土地柄、
セレブや有名人たちも
多く来店するようですが、

病院自体には決して
横柄、高級志向な所はなく、
とてもよく話を聞いてくれます。

治療方針を立てるにも、
飼い主の意見や想いを
キチンと考慮してくれます。

飼い主側に
『動物には避け得ない
寿命や疾病が有りうる』

という覚悟、
生命倫理があらなら、

この院長に頼っても
いいのかもしれない。

動物の事を第一に考えてくれる先生です。
的確な処置、わかりやすい説明。
クリニック全体が親切で、
あたたかな雰囲気。
自宅からは、少し遠いですが
こちらで手術をお願いしました。

定期的にDOGドックに行く病院です。
完全予約制なので、突然具合が悪くなった時には行けないかたと、かかりつけにしにくいのかなと個人的に思っています。
DOGドックが他の病院より細かく丁寧なので行きます。
先生も優しく話しやすいので安心します。