草津湯

銭湯は、日本の文化です。
一度も行ったことない方は、是非一度、訪れてほしいです。
下駄箱の木札、番台、大きな湯船、高い天井、湯上りのコーヒー牛乳。ちょっとした温泉旅行気分でぜひ。

JR常磐線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス南千住駅よりそれぞれ徒歩2分。地の利は抜群だが、それ以外にアドバンテージが見当たらない銭湯。割れた靴ベラを平気で玄関に置いているのが残念。

番台の奥さんが嫁いでくる前からの営業だそうで、私的計算（奥さんの年齢を見た目なので）として70年程度か？（20210911）
入口の下足入れが二つに分かれているため、中に入ると番台が有ります。
ちょっと古風な井形天井と低い仕切り、男女を行ったり来たりできる戸が目に映ります。また、牛乳用冷蔵庫が風呂用道具入れと化していました。
ロッカーは中央に対面と壁にあるため、広く使用できます。
浴室はお馴染みのブルー基調の天井とクリーム・うす茶色のタイルで、浴室奥に男女を跨ぐ富士山が描かれています。
湯舟は一つですが、大きく見ると左右（20センチの深さ違い）に分かれているのかな。左は以前は泡が有ったようですが、現在は白湯。右はジェットが2種類（ボタン式）有ります。左は8人がゆったり浸かれる広さですが、水深が浅い。投稿者が湯に入ると、大事な部位からかなり遠い湯面（膝上ちょっとか）。右が通常程度かな。湯温は42度強です。
右手の窓には岩風呂気分を味わえるよう飾られています。
カランは湯温が少し高めで、水で調整するには便利です。立ちシャワーが3基あります。
湯桶と腰掛けは、入口と湯舟左に置いてあります。
シャンプーなど必要道具は持って行きましょう。（公衆浴場ですから）
燃料は雑燃料だそうです。

22時半頃、電気 パチパチ 消されます
お客は、全身皮膚病　口が異常に臭い元力士、そして風呂に入って、頭洗わない馬鹿が多い　さすが南千住です。
写真の写りも変だし、やっぱり️

20時台入浴で常連客が数人
ジェットはなかなか強力
湯は熱い
銭湯絵は男湯と女湯にかかる富士山
備え付けシャンプー等無し
南千住自体に魅力がないのがつらい

貴重な番台スタイル。
浴室に入ると壮大なブルーとグリーンのコントラストの見事な跨ぎ富士のお出迎え。 (田中みずきさんかな？)
カランに向かおうと、ケロリン桶は手にするもイスが見当たりません。 (なんじゃ～ここは地べたに座るルールか！？) と一瞬焦りましたがよく見渡すと湯船のとなり、奥の方に積んでありました。
あと変わったところでは、コロナで大きな声のおしゃべりは控えなきゃいけないのは分かりますが、全く会話を楽しんでる方がいません。見るからに常連さんはたくさんいるのに。挨拶も無いし、女湯からもサッパリ聞こえません。みんな静かに入浴されてます。
なかなか無い経験でした

南千住にある銭湯。11年前に行った当時、南千住周辺には7軒の銭湯があったが、今はこちらと大勝湯さんの2軒のみとなってしまった。大勝湯さんもかなり古くなった感があるが、こちらはどうかな。見事な破風屋根で期待したけど、（当時は）天井や壁のペンチが剥げ落ちていた。また近くに行った時は寄らせたもらいます。

2020年2月に来店した時の話。
何回か利用させてもらってますが
こないだ残念なものを見てしまいました。
使い終わったサロンシップがロッカーの上に捨ててありました。一週間後まだそこに放置されてました。掃除してないのでしょうか？

造りとか煙突は情緒があり昔ながらの雰囲気。周囲は開発によるマンション乱立で面白味ゼロです。でも草津湯だけは時間が止まった雰囲気が良い。悪い点、ジェットバスは自分でボタン押さないとジェットになんないすぐジェットじゃなくなる、マメに押さないとダメ湯は循環してるのか解んないこと等々です。湯は全く草津じゃない
ただただ、常に、シーン、と空いている。ことだけは良い。
空いている銭湯が一番、って人なら荒川区の草津湯さんとか、台東区の玉の湯さんが良いと思う。
追記ですが、私がこないだ行ったのは冬だったせいか？番台の方が咳き込んでて嫌でした。
空いてて、ガラーンとしてて、店の人が病気って不幸になりそうな気がした。
お風呂で温まって、店主さんも元気でいてほしい、ってのが理想です。
うちらだって、温まって免疫力高まりたいし。そんな感じの銭湯です。
まあでも、好きな人は好きかもしれないですねぇ･･･。