小笠原世界遺産センター

自然遺産登録後に建てられた施設ですので、キレイです。
ただ、ワンフロアの展示室で、正直「え？これだけ？」という印象。
世界自然遺産は西表、奄美も含め、すべて訪れましたが、ショボい。
カタマイマイやハンミョウの生態展示など、面白い試みもあるけれど、雨の日でやることがない等、行く場所がないとき以外、あえて訪れる必要はないです。
ハッキリ言えば、先輩のビジターセンターの方が、展示内容だけでも10倍以上見ごたえがあります。
あと、コロナだからと、公的施設がトイレを閉鎖するのは、はなはだ志が低いと思います。やる気あんのか？

公開されているのは建物内部の一部なので、時間がなくても見学可能です。
特に誰かが対応してくれるわけではありません。
カウンターには、アホウドリのヒナ君が待ってくれています。

小笠原がなぜ世界遺産なのか、何が世界遺産なのか、を知ることができる入場無料の学習施設です。

子供にも分かりやすく、また大人でも小笠原に興味のある人なら十分楽しめ、勉強になります。 (そもそも興味ないと小笠原に来ないと思いますが……)

This place have been created after chichi-jima island and the other island that surrounds it got selected for the UNESCO National Natural Heritage back in 2015. There is a good explanation of Ogasawara biodiversity, but difficult to follow for non-Japanese speakers.

小笠原諸島の歴史が学べる施設です。
ペリーが日本にやって来たのは浦賀が最初ではなかったんですね。
こちらを訪問される際は、ぜひ島に詳しいガイドさんと一緒に来て下さい。
展示品やパネルを見るだけでは凄さが伝わらないことと思います。