虔十(けんじゅう)・カフェ・アンド・クラフト / 虔十(けんじゅう)・カフェ・アンド・クラフト
住所 | 東京都中央区月島3丁目16−5 虔十(けんじゅう)・カフェ・アンド・クラフト | ||||||||||
電話 | +81 3-3531-0610 | ||||||||||
時間 |
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サイト | www.facebook.com/cafekenju | ||||||||||
カテゴリー | カフェ・喫茶, Art cafe, Art handcraft | ||||||||||
評価 | 4.9 7 件の口コミ | ||||||||||
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虔十(けんじゅう)・カフェ・アンド・クラフト / 虔十(けんじゅう)・カフェ・アンド・クラフト 件の口コミ
7店内にはジャズがかかり落ち着いた雰囲気のカフェです。カップ&ソーサーからテーブル椅子、素敵なデザインでした。お一人様でもゆっくりとできて、コーヒー以外にノンカフェインドリンクがあるのも16時頃に訪れたので、次はランチ時に来てみたいなぁ。
ジャズが流れるウッディな店内はテーブルが広々と配置されていてとても雰囲気のある空間でした。
ランチ、野菜が沢山あって嬉しかったです。
塩麹で美味しくなった鶏肉のソテー、醤油に漬けた青唐辛子と胡麻のトッピングのわらさの漬け、5種類のキノコのソテー、自家製柿酢を使った柿と蕪のなます等々、こだわりのランチを堪能しました。
チーズケーキとコーヒーもいただきました。
チーズケーキは後味がスッキリしていてびっくりしました。コーヒーもいれたて熱々でチーズケーキととてもよく合いました。
ランチで行くもよし、ティーブレイクで訪れるのもよし、お勧めです。
体が元気になる、健康になる食材を使った料理が楽しめるお店です。
不定期オープンですが、私は、ここの食事を楽しみしているファンの一人です。
この日のお食事は・・・・
ご飯は、こだわり農法で作られたこしひかり
手作りの柿酢で作られたモズク酢
水ナスの田舎づけ
かぼちゃの煮つけ
卵と醤油麹で味付けされた納豆
塩麹漬け豚の生姜焼き
きんぴらごぼう (隠し味はガラムマサラ)
かつおだしとこぶでお出汁をとり、長野の天然醸造味噌と静岡の田舎味噌の合わせで味噌で作られたお味噌汁
どれもスッゴク美味しくいただきました。
もんじゃ商店街から一本入ったところにある美味しい豆乳カフェオレと良い音がある喫茶店。
今日は味噌作りワークショップで伺いました!
平日は混雑もなく、ゆったりできます。
土日は不定期でランチ営業もしているそうなので、日程合えば行きたいな
外観は昭和レトロな雰囲気漂い、虔十(けんじゅう)という店名のユニークさから、和カフェ!?と以前から気になっていました。
木の温もりを感じられる店内は心地よく、テーブルの上には、和紙で折られた蟹が。
なんだか和む。
メニューは、コーヒー、カフェオレ、スイーツは、チーズケーキ、プリン、ランチメニューは発酵食品を使った限定セットがあるそう。
アイスコーヒーとチーズケーキをいただきました。
チーズケーキはコクがあり焼き加減が絶妙、おうかがいしたところ、塩麹が使われているそう。また、卵の味が濃く、素材にこだわっているのだと思いました。
現在は、営業日が限定されているので訪れる前に確認した方が良いです。近所にあると重宝しそうです。
落ち着く雰囲気。静かに読書や仕事をするには最高の空間です。マスターは一見コワモテですが、生まれも育ちも月島です。コーヒーの合間に昔の月島のことなど色々伺うと興味深いお話が伺えます。
Very calm. Good for reading and working. The owner has the strict face, was born and brought up in the Tsukishima Island. The memoir of the past Tsukishima Island is very interesting.
「虔十コーヒーゼリー」は500円ですがお値打ちです。カナダ産Aランクのメイプルシロップをかけて頂きます。このメイプルシロップがコーヒーの苦味に絶妙に合います。800円でも良いです。ホットコーヒーとセットで800円なので、ホットコーヒーはおまけで付いてくると言っても過言ではありません。ぜひお試しください。
近くにデイリーズマフィンというマフィン屋さんに20種類くらいのマフィンがあります。その中からコーヒーに合うものとチョイスしていただいたチョコレートブロックマフィンと一緒にコーヒーを頂きました。とても美味しいです。
「大人のコーヒータイム」と称して、第2週と第4週の火曜日の夕方には通常営業を延長し、コーヒーを頂きながら棒手裏剣 (釘の頭を取ったもの) を「打つ」時間もあります。古武道の先生の動きを参考にしつつ、体の特定の場所に力が入らないように、むしろ力が抜けるように工夫します。棒手裏剣が回転しないようにフワッと宙を舞うようにできたら、とても嬉しくなります。
他にも手話の講座や、陶芸やものづくりをする場所としても提供されています。また、お客さんの中には、自分の得意なことを人に教える場所として借りて使う方もあるそうです。公共施設だと営利目的の講座はできないので、月島という場所柄、便利です。
私がこのお店の名「虔十 (けんじゅう) 」に思うのは、宮澤賢治の物語「虔十公園林」のような公園林そのものであり、かつまた、それを図らずも創った「虔十」その人の姿勢です。
公園林とは、鳥や子どもたちが集い、元気になってくれる場所であり、また、大人になってからも帰って来られる場所なのです。そこでは、偏差値とかお金、生産性とか成長率といった数直線の他にも無数の物差しが存在できる場所なのです。
また彼の姿勢とは、鳥や子どもたちが安心して無邪気に笑うのを眺めるのが好きだけれど、そして彼らに直接的に働きかけてそうなってもらうことはできないけれど、むしろできないからこそ、客人の遊ばす場を丁寧に作り続け、そしていつの間にか消えていった、その姿勢なのです。