幸来軒

街中華オブ・ザ・街中華

おそらく何十年もこちらでやっているであろう出で立ちです。
おじいさんとおばあさんが営んでらっしゃいます。

日曜の14時頃伺いました、客はいませんでした。
炒飯大盛りを注文
値段は520円の大盛りで620円。税込価格でプラスポイント。
味は特別美味しくもなく不味くもなく、土曜の昼に母親が作ってくれたパラパラでもなければベッちゃりもしてない普通に美味しい懐かしい炒飯でした。
チャーシュー、ナルト、漬物？みたいのがはいってたかな

量はそこそこありました、バーミヤンとかよりは多いかな？

スープが不思議な味でした、普通の中華スープだと思ったら何かほんのり甘いんです。
椎茸のだしってことでもなさそう、不思議な味でしたが結構美味かった。

いつまでやっているかわからないが必ずまた行きたいと思う。
比較的安いし、メニューも結構あるので色々と掘ってみたいと思わせる店だった。

因みに店主の老夫妻は一言も喋らず、お婆さんは料理を提供したあとずっと空中を見てました。

追記
再訪、暑い日だったので冷やし中華を注文
思えば外で冷やし中華を頼むのは初めて
客は私しかいませんが15分くらい待ちました
店主が御老体なので仕方ないです、それもノスタルジーとして楽しましょう。
見れば見るほど昭和感、出所したての高倉健が来店してきそうな雰囲気
そうこうしてたら着丼、醤油ベースのオーソドックススタイル。
具もまぁスタンダードなタイプ。
ただ麺が細かったですね、らーめん麺と同じなのだろうがひやむぎくらい細かったので、私はもう少し太いほうが良かったかな。
まぁでも暑い日だったので普通に美味しく食べれた。
ごちそうさまでした。

まだまだ掘りたいメニューはある
次は麻婆豆腐 (400円) かな

店の看板や表示も無く、『屋号』も暖簾の下 (入口) に隠れてしまっているので、営業しているのかそうでないのか分かり難い程“質素”な中華屋さんです。外観も店内も凡そ改装はしてなさそうな、昭和の古き良き時代を連想するお店です。営んでいるのは老夫婦なので、お客さん一人ずつ順次作っているので、多少時間は掛かります。よって、時間に余裕の無い方は他を当たった方が宜しいかも知れません。
店内のメニューを見ると、これまた値段もずーっと据え置きのまま、お客さんに提供しているであろう、庶民的な値段に感謝したい気持ちです。逆にこんな値段で大丈夫なのかと思ってしまいますね。
初めてなので、『麻婆丼』を注文しました。ちょっと時間は掛かりましたが、一口口にして、丁寧な調理をしている感じが窺えます。中華スープも美味しかったです。他の方の評判が良いのも納得出来ます。
時間に余裕の有る時にまた利用したいです。今度は中華丼やカレーライスも食べてみたいですね。

オムライスが食べたくなると、こちらへ訪問します。老夫婦が営んでいて店の内装もメニューの価格も昭和のままです。絶飯店候補ではないのでしょうか？ずば抜けて美味しいって訳でもないのですが、また必ず訪れたくなるお店です。

以前はよく出前をとっていましたが、現在は出前はやっていません。
昔ながらの中華料理屋さんでどれを食べても懐かしいお味です。
おかず系は女子にはボリューミーなのでシェアして食べると良いと思います。
この日はかたやき麺 (550円) を。
お値段もずっと変わらずで値上げしなくて大丈夫？とこちらが心配してしまう程。
駐車場はないです。

昭和ノスタルジー全開の落ち着くお店。
老夫婦が丁寧に料理を仕上げていきます。
料金まで昭和で止まっていますが、
末永く続けて欲しい街中華です。

ラーメン半チャーハン700円いただきました。
カンカラコロンカンカラコロンと静かに響く中華鍋の音が心地良い。ラーメンは醤油の立った街中華クラシコ。チャーハンともに秀逸。
ごちそうさまでした。

優しい味のラーメン。海の家で食べるラーメンもかなり優しい味だけどこちらのはもっと優しい味。かといって不味い訳ではなくしっかり味はする。二日酔いでも食べられる。
餃子は残念。味がしないんです。
最後に、お酒の提供は有りません。