長島香取神社
住所 | 東京都江戸川区東葛西2丁目34−20 |
電話 | +81 3-3680-2070 |
サイト | www.tokyo-jinjacho.or.jp/edogawa/200118 |
カテゴリー | 神社, 聖堂 |
評価 | 3 5 件の口コミ |
Nagashima Katori Shrine | |
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長島香取神社 件の口コミ
5 下総の香取神社の分社。昭和50年中頃に住居表示されるまで長島町だった東葛西二丁目にあります。境内には八雲神社の社もあります。
この辺り、古くからの細い道が入り組んでいて、直線距離100m足らずのすぐ近くには下今井香取神社もあるので知らずに行くと間違えてしまうかも。
御祭神:經津主命
御由緒:別当の自性院 (東葛西2-30-20) が文久年間(1861〜1864年)に火災にあい、 古記録を焼失したため詳細は不明である。
長島村の鎮守で旧名を茂呂神社といい、下総国・香取神宮の御分霊を祀っている。
当地を含む江戸川流域は、葛西氏が所領としていた。
初代の葛西清重は源頼朝の旗揚げに呼応し戦果を挙げ、初期の鎌倉幕府重臣となった人物である。
香取神宮を崇敬していたとされ、葛西氏は代々香取神宮の造営役なども担っていた。
当社を含め付近に香取神社が多数鎮座しているのはこの影響とみられる。
当社東方に建つ清光寺や正圓寺、当社周辺は長島高城の跡地といわれ、現在でも周辺には社寺が集中している。
城跡の遺構などは発見されていないが、後北条氏による分限帳「小田原衆所領役帳」には太田新六郎康資が所領としていたこと、江戸時代に書かれた「葛飾記」には“長島殿”という城主の存在が記されている。
社殿は2013 (平成25) 年に改築された。
※ちょっと説明
経津主神(ふつぬしのかみ、正字:經津主神)は日本神話に登場する神である。『 日本書紀』のみに登場し、『古事記』には登場しない。 別名はイワイヌシ(イハヒヌシ)で、斎主神または伊波比主神と表記される。『 出雲国風土記』や『出雲国造神賀詞』では布都怒志命(ふつぬしのみこと、布都努志命とも)として登場する。
神名の「フツ」は、鋭い剣でものを切り裂くさまを表します。「ヌシ」は神の意味で、神剣の化身と考えられています。その神格は建御雷之男神と共通する点が多く、斎主神 (いわいぬしのかみ) という別名もあります。
フツヌシの神格
剣神
武神
フツヌシのご利益
開運招福
厄除け
殖産興業
フツヌシの別名
布都御魂神(ふつのみたま)
伊波比主命(いわいぬし)
斎主神 (いわいぬし)