菓匠 菊家

御持たせに欠かせない和菓子屋さんです。見た目も美しく大切な方へ自信を持って差し入れ出来ます上品で美味しいのは勿論ですがサイズ感もあり、一つでかなり食べごたえがあります季節で色々変わるので行く度に新しい生菓子に会えるのも楽しいです。昭和レトロが良かったお店は建て替えで今はビルの9階に成りましたがお店の場所は昔から変わらずです

老舗和菓子屋さんの手作りの和菓子は繊細で味も上品です。
見た目にも美しく、年配の方はみんな喜んでくれます。
手作りなのであまり行く時間が遅いと売り切れも多いですが、電話でお取り置きしますと親切に教えてもらいました

紅谷さん同様、菊家さんも
ビルになってしまった。
関西の法事にも菊家のを御供えに持っていったものだが先代女将がまぁ、あちらの方にはたくさんあるでしょうに」と言って包んでくれたのが懐かしい。
私の家族には昔の大映のドラマのように夜中に「菊家の和菓子が食べたい」と我儘を言うのはいなかったが。
HPにカラフルなおはぎがあったが、私は菊家さんのおはぎはいただいたことがないなぁ。

わらび餅が大変美味しいです。季節の生菓子を
以前成田から旅立つ時に機内で食べて…と
ボーイフレンドからいただいたのも想い出です。
茶道を出す少し嗜みましたので御茶会の時にも
こちらのお菓子は目で楽しめて口福のお菓子です。

菓匠菊家さん。いつもは表参道の骨董通りに店を構えていますが、骨董通りが大規模工事中なので、現在は南青山の裏道にあるサマーバードオーガニック (洋菓子屋) さんのお隣に一時避難して営業しているみたいです。

名物は「利休ふやき」。安土桃山時代の茶人、千利休が遺した文献をもとに作られたお菓子です。ふやきなので、パリッパリッとした食感から、口の中に入れると溶けて無くなるという、とても上品なお菓子です。お茶菓子にこれ以上向いているお菓子はないくらいです。

仮店舗のアクセス

東京都港区南青山５ー５ー２０
ＡmｏｈS Ｂａｒ同一店舗

営業日
月、火、水、金曜日
不定休
木、土曜日
休業日
日曜、祝日
現在の営業時間
１０時３０分～１５時００分
(売り切れ次第終了)

老舗の和菓子屋です。青山骨董通りにあって小さな店構えですけど練り物の和菓子が綺麗で美味しく、私は毎年お雛様の季節になると周囲の方々の中で女児が誕生した初節句の方にお雛様セットを御祝いに 差し上げています。
二個入りで980円。四個入りで2100円です。

言わずと知れた花びら餅の元祖。
向田邦子さんがこよなく愛した水羊羹も美味。
季節ごとの生菓子は目にも鮮やかです。
添加材無しなので日持ちは難しいですが、焼き菓子等の日持ちのするものもあります。