澤蔵司稲荷
住所 | 東京都文京区小石川3丁目17−12 |
電話 | +81 3-3811-1327 |
サイト | takuzousuinari.com |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4.3 10 件の口コミ |
Takuzōsu Inari-jinja Shrine | |
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澤蔵司稲荷 件の口コミ
10 御本尊の御開帳有りで
訪問しました。
稲荷大明神の化身であり、
浄土教の奥義を修得して去った、
澤蔵司と名乗った修行僧の御尊像を
拝見させて頂きました。
このお稲荷さんは、
私のランニングコースにあるので
ランニングした際には、
いつも、訪問して
お祈りしています。
観たくて来ました (*^^*) 鳥居いっぱいの所に入った瞬間に空気が重く変わり、虫が襲って来ました……それに観られよる感じ。。。でも、最初に神社階段上がって、右を見たら子猫が居たので少し一緒に居ましたが長く居るのもあれだと思いまわりました。その結果……ね
出る時に駐車場側から出たら視線感じたので振り返ると違う子猫が居たのでにらめっこしましたが圧倒的に子猫ちゃん強い……諦めて帰りました。
伝通院に向かう為、善光寺坂を上ると途中に澤蔵司稲荷がある。お稲荷様なので狐の石像があちこちにある。社殿にも白狐が描かれている。伝通院とも関わりが深く名前の由来になった澤蔵司は仏の教えを伝通院で学んだ狐神として知られている。また、澤蔵司が好んで天ぷらそばを食しに通ったお蕎麦屋さんは現在も営業している。
南北線/丸ノ内線・後楽園駅・徒歩10分弱
三田線/大江戸線・春日駅・ 徒歩10分弱
澤蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)
別当寺/浄土宗/慈眼院 (じげんいん)
1620年傳通院中興廓山上人により傳通院山内慈眼院を別当寺としてその境内に祀られ
縁起によると1618年4月学寮主、極山和尚の門を澤蔵司と名乗る一僧が浄土教の修学したいと訪ね入門いたしました。
大変に才識絶倫優秀にして僅か3年余りで浄土教の奥義を修得、元和6庚申年5月7日の夜、方丈廓山和尚と学寮長極山和尚の夢枕に立ち
太田道潅公が千代田城内に勧請せる稲荷大明神なるが浄土の法味を受け多年の大望ここに達せり。
今より元の神に帰りて長く当山を守護して法澤の荷恩に報い長く有縁の衆生を救い、諸願必ず満足せしめん。速く一社を建立して稲荷大明神を祀るべし
と残し暁の雲に隠れたと記されています。
この慈眼院が別当寺となり1620年に、"澤蔵司稲荷"が建立され現在に至っております。
開創以来、傳通院ならびに地元の鎮守のみならず江戸時代から板橋、練馬方面の農業を営む方々、日本橋、神田方面の商家の方々のご信仰が篤く現在に至っております。
昭和36年に再建された木造の本堂。
内外陣は総檜造・下陣は折り上げ格天井
内陣も二段格天井・向拝は総欅造 格天井
屋根は唐破風と千鳥破風の入母屋 本堂の絵は「松田静男」先生が「東京都近郊の木造の寺」を訪ね書かれたものです。
本堂の北側奥には御神殿が隣接し殿内お厨子には太田道灌公の念持仏と
伝わる十一面観音像(非公開)と澤蔵司尊像(4月9日の春季例大祭に年一回のご開帳)が安置されている。
霊屈「お穴」
霊場に相応しい雰囲気の場所です。
石段下には朱塗りの鳥居に囲まれ祠があり
明治の頃に石組み等の若干の整備はされていますが往事の面影を留めています。
江戸名所図会「無量山境内大絵図」でも描かれているとおり「鎮守の杜」に相応しい樹齢数百年の樹木に囲まれ都心とは思えない雰囲気
これらの木々が昭和20年5月25日の空襲で傳通院方面から類焼してきた火災が止まり澤蔵司稲荷境内の建物の一部は被災を免れ、隣接する善光寺や住宅には燃え移りませんでした。
澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)。
学問を学んだ澤蔵司という狐の伝承がある。
この澤蔵司が学問を学んでいた頃蕎麦(特に天ぷら蕎麦)を好んで食べていたそうで、その時、ひいきにしていたと言われる蕎麦屋(稲荷蕎麦萬盛)は今も残っている。
〔澤蔵司稲荷 慈眼院/Takuzousu Inari Shrine & Jiganin Temple〕
伝通院の檀林に、稲荷大明神様が学びにきました。由緒が、もう霊験あらたかで、大変感心しました。
<伝通院に学んだ秀才修行僧>
澤蔵司(たくぞうす)という僧が、伝通院の檀林に入学しましたが、わずか3年で浄土宗の奥義を極めたといいます。
檀林の長の夢枕に立つと、自分は千代田城の稲荷大明神であり、習いたかった浄土学を学んだ。これからは、神に戻り、当山を守護しますと告げたと言います。
<伝通院を守り続ける お稲荷様>
元和6年(1620年)に、伝通院の中興開山、廓山上人は 澤蔵司稲荷の別当寺院として、慈眼院を開山しました。
太田道灌公の念持仏だった 十一面観音像 と澤蔵司尊像がお祀りされています。ご本尊は非公開ですが、澤蔵司尊像は、年一回のみ ご開帳されます。
<松尾芭蕉翁が読んだ風景>
俳聖 松尾芭蕉翁は、本郷方向から見た風景を詠みました。
一しぐれ 礫や降って 小石川(ひとしぐれ つぶてやふって こいしかわ)
江戸時代はさぞかし 絶景だったのでしょうね。
[参照慈眼院 (東京都文京区)]
〔アクセス〕都営三田線 春日駅 徒歩8分。
数年前、伏見稲荷大社はもちろんながら、愛知の豊川稲荷、岐阜のお千代保稲荷、東京の澤蔵司稲荷や穴守稲荷など、30ヶ所ぐらいの稲荷神社を巡り、稲荷神社とお狐様を撮り廻っていた。
それには、ある切っ掛けがあったのですが、それは置いておいて・・
この澤蔵司稲荷は、伏見稲荷大社の様な一山のスケール感は無いものの、澤蔵司へ初めて訪れた時、その全てに驚きと感動感、そして魂を動かされる思いをした。
何というべきか、神仏やお狐様の世界がここにある。そんな強烈さだった。その後、改装され、綺麗になったようだが、私的には、以前の澤蔵司稲荷が、お狐様のお穴が良かった。
特に、お狐様のお穴は、お穴へ続く階段を降りつつ左を向くと、ここは凄い! というパワースポットな霊力というか、凄みを感じた。
こんな体験は初めてだった。本気で魂を動かされた感。
フォトグラファーをしているため、参拝をし多数枚を撮らせて戴いたが、オーブが無数に写り込んでいたり、ここへ行く度に不思議な経験をする。例えば、お穴で参拝をすると、掛けられていた鈴が落ちてきたり。
また、お狐様のお姿も個性的な像が多く、永き時の中で苔生したり風化していたり、あるいは、ワンちゃんのように可愛い像があったり。とてもお気に入りです。写真を載せました。
このワンちゃんの様なお狐様の像、変な事を書くようだが、お狐様像の写真を色々と撮っていた時、この像がフレームに入ってきた。その時、「こんにちは! 」と言われた気がし、思わず声に出た。
ここ一年ぐらい、澤蔵司へ行けていないが、東京の稲荷神社を幾つも廻ったが、やはりここは凄いと思う。ぜひ参拝に行かれてください。
澤蔵司の場所は、東京ドームや併設のラクーアからちょっと歩きますが、その甲斐は充分にあります。参拝後にラクーアで一休みして帰るのも良いかと。
載せた写真は、加工して仕上げたものもあります。また、以前の澤蔵司ですので、今は無い像がありますので。
地元では、子どもの頃から、たくぞうさんとして親しまれていました。
小学生の時に、友達との遊び場でした。
大通り沿いではなく、住宅街の中にある澤蔵司稲荷なので、静けさがあります。
春日駅からが一番近いでしょうか。
今は亡き、「指圧の心母心、押せば命の泉湧く」の名言で有名だった、なみこしとくじろうさんの指圧の学校も直ぐ近くにありました。
澤蔵司稲荷の近くにはほかにも、伝通院やこんにゃくえんまがありますので、纏めて拝見させていただくのもよいかもしれません。
澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)
東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅からそれぞれ徒歩10分程。
こんにゃく閻魔で有名な源覚寺から善光寺坂を登っていくと右手、お寺の多い静かな住宅地にあるお稲荷さん。
境内には本堂の他にもお穴と呼ばれる祠があり、小さいながらもたくさんの鳥居が見事です。
他にも様々な神様がいらっしゃり、句碑等見所も多いです。
かわいい猫がたくさんお出迎えしてくれました。