練馬大鳥神社

練馬駅周辺をとことこ散歩〜
駅の近くにあります。

練馬駅近くの神社。江戸時代初期に飛来した三羽の鶴を祀ったらしい。その後、大阪の大鳥神社の御分霊を勧請して合祀したのが創建。毎年11月酉の日の祭礼では、近在から数万人を集める酉の市が立つ。

西武池袋線練馬駅から一番近い神社なのですが、ビルや飲食店に囲まれていて、駅前からは、どこに位置しているのかわかりません。コンクリートと中高層建造物に囲まれた神社ですが、酉の市には、近隣の商売人の方で境内が賑わう、“近隣商人の守り神”的神社です。

2018.11.25　三の酉で伺いました。練馬駅南口駅前らずらっと並ぶ列にびっくり。けど、列は結構な速さで前へと進んでいくので、思ったほどストレスは感じません。こういったものなんだなくらいの感想。
普段はひっそりとした境内ですが、この時ばかりは、笛の音が響き、いかにもな感じ。沿道の商店街もかき入れ時とばかりに臨時出店。
こういう神社の雰囲気はいいですね。
境内が近づくとさらに人の数が増してきます。お参り、御朱印、お線香、舞台を見たり、熱心にお願いしたり。
人それぞれの時間が、目の前で繰り返されていきます。
本殿以外にもお参りする個所もあり、人の流れはそれぞれ。
お年寄りも多いので、とにかく注意。お子さん連れは迷子に注意。
お年寄りは熱心に参拝されてますので、とにかく道を譲ることを最優先。急いでもいいことはありません。
素晴らしい熱気と雰囲気の神社でした。

普段の静かな日の写真も掲載しました。

地元では酉の市で有名な神社です。酉の市の時には境内に入るまで大行列。境内に入ってもお参りするまで更に大行列。熊手買うまでも大変。まあ、混むのもしょうがないですけどね。酉の市の時には、お祭り雰囲気が、楽しめます。

酉の市は浅草とは違う地元感覚の賑わいが楽しめます。

11月の「酉の市」、握っているのは知っていたが、何時も横目で見ていた。
今日、新年1月12日、ある目的で初参拝。予想どおり、商店や住宅の中に、異空間ではあるものの何故か溶け込んでいる。その地域の社としての存在を感じた。良かった。