大井の水神社
住所 | 東京都品川区南大井5丁目14 |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4.2 5 件の口コミ |
Oi-no-suijinsya Shrine | |
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大井の水神社 件の口コミ
5 平和を祈願
水で苦しむ人が居なくなります様に。
ひっそりと小さな神社です。とても心が落ち着きます。気が付きにくい所にありますが、お近くにお寄りになりましたら是非参拝して下さい
鹿嶋神社の境外社となっている水(すい)神社。
道路に面しているが水音のお陰で車の音を感じ
ないのは良いと思う。
元々は九頭龍権現が祭神だったのだが、明治に
ミズハノメになった。経緯に興味津々である。
九頭龍権現は小さな祠が残されている。
池の水は1970年代までは湧出していたそうだが、
今はポンプで汲み上げている。
とても小さな敷地の神社です。時に猫が岩に座り、お出迎えしています。人には慣れていないのか、すぐに猫は逃げて行きました。ザクロや柑橘系の木が植えてあり、春に行くとグレープフルーツみたいな果物が落ちていました。
小さな池には網柵が周らされ中が見えにくいですが錦鯉か金魚がいます。
ベンチでもあれば、池を見てぼんやりひと休みしたいです。
大森駅東口から北へ水神公園を超えて交差点を渡った角に小さな鳥居があります。敷地は狭いですが、神社の敷地中央部に湧き水らしく池があり、コイ、フナ等沢山生息していました。ごみよけか池の周りは金網で囲ってありました。品川区の指定文化財及びしながわ百選にも選定されているようです。
御祭神は水神社は水葉乃女命。ここから200メートルほど西に鎮座する大井鹿嶋神社の境外末社であり,江戸時代には水神とされる九頭竜権現を祀っていたことから九頭龍権現水神社と呼ばれています。貞享年間 (1684-1687)に干魃が続き民が苦しんでいたため,来迎院の住僧・栄往法印が「柳の清水」と呼ばれた当地の水を加持水として大井鹿嶋神社で雨乞いの神事を行ったところ,たちまち雨が降って,その年は豊作となったことから,貞享2 (1685) 年,村人達によって祀られたのが始まりです。
入口には何故しか二宮尊徳像。境内の真ん中にフェンスで囲まれた「水神の池」があり,鯉が悠々と泳いでいました。フェンスは,こっそり捕って食べちゃう人がいるからでしょうか。昭和50年頃までは,柳の清水が湧き出していたそうですが,残念ながら都市化によって水源が犯されてしまい,今はポンプで水をくみ出しているようです。奥には溶岩を積み上げた岩洞窟があり,そこに祠が鎮座していらっしゃいました。
ここはまさしく,都会のオアシスのような御神域です。