府中市美術館

昔から好きな美術館。
京王沿線の博物館で、いや都内もしくは日本の数多の美術館のうち、有数の企画力を誇ると感じる。
常設の牛島憲之の絵はいつ見ても心が動く。
平日の午後三時入館。インド細密画展。
女性客が存外多くて驚くけれど、混雑と言うには当たらない。
丁寧なキャプション、迷路に迷い込んだような素敵な会場設営。
堪能しました。
値上がってきたとはいえ企画展でも1000円以内で見られる喜び（府中市の競馬収入マジックなのかしら）
これからも大いに期待しています！

夏休み最終日、何となく寄ってみました。
何が展示してあるのかも知らずに暇つぶしにと思って。
常設展のみを選んでみましたが、作品は日本人の版画が展示してあり、私は美術品には全く疎くて良くわからず、フーンという感じで見ていましたが、とある一点だけ明らかに他の作品とは違う、人間で言うなら一目惚れみたいな素敵な絵に出逢えました。
どれ、って言うのは人それぞれ感じかたが違うから、敢えて記さないですが、久しぶりに感動しました。
しかも得意ではない美術品で。

京王線に「ただいまやさしき明治展」の宣伝が出ていたので、行ってみました。

あくまでも「明治展」の内容の感想みたいなものになるかと。

明治の習俗の物は、農耕具以外見たことがなかったのでかなり良かった。

水彩物を中心に当時の日本の風景が書かれています。

なんというか、敷居が低く親しみが持てる絵が多いです。

「こんな絵が書けたらいいな。」と思える絵が多いですので。

問題点は、一番見たいのが一番初めにあると。

後が、少々辛いです。

場所は、京王府中駅から歩いて30分くらいですか。

バスも有ります。

常設展だけじゃなく
企画展をやっていたり
公開制作をやってりる時は
公開制作が見られます
市民ギャラリーもあり作品展開催期間は
作品展だったり写真展が見られます
お茶が出来るカフェもあり
一休み出来ます

府中の森公園まで来たため、その公園内にある府中市美術館に訪れてみましたが、生憎休館中のために見学が出来ませんでした。
桜の開花時期に改めて訪れてみたい。と思います。

なお、2022年3月の休館日 1～11日（展示替え休館日）、毎月曜日（21日を除く）、22日（火曜日）とのこと。

検温、手指消毒も入り口に設置してあり安心して入ることができました。
館内にも消毒液が設置してありました。
館内ゆっくり回れました。

今開催中の展示会、「動物の絵」日本画は動物を好いているので、鳥獣戯画やわんこやカエルが可愛い。春日大社の鹿図屏風は凄い。ピカソの子羊を連れたポールは王様の風格。徳川家光の木菟図は変で楽しい。