正松神社
住所 | 東京都港区赤坂8丁目11−27 乃木神社 |
電話 | +81 3-3478-3001 |
サイト | www.nogijinja.or.jp |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
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正松神社 件の口コミ
7 2023年春
乃木神社に参拝、併せて正松神社にも参拝してきました。
乃木神社の本殿の右手に参道があり、直ぐ先に鳥居、本殿が鎮座しています。
乃木希典氏の師匠である玉木文之進先生および吉田松陰を御祭神。山口、萩の師弟の絆を感じるとともに、この地域全般に教育の大切さを静かに諭してくれます
萩の松陰神社からの分霊された神社とのことです。松下村塾を開いた玉木文之進先生と、その松下村塾を受け継いだ吉田松陰先生のお二人を祀った神社となります。野木大将も学習院の校長先生でもあり、通じる部分があったのではと思います。
とは云え、黒船来た!で、その黒船に乗り込んでアメリカに渡ろうとした吉田松陰先生、明治天皇崩御を聞き、そのまま殉死された乃木大将と、そのあたりの過激さ・苛烈さにも通じるものがあると思います。
乃木神社と正松神社の両方をお参りでき、嬉しかったです。幕末から明治に受け継がれた精神の繋がりが見えた感じです。
と云った変に難しいことを考えずにお参りしたい緑に彩られた素敵な場所です。
乃木神社境内のさざれ石横を道なりに進みます。正松神社は乃木大将が師事した玉木文之進、その甥にあたる吉田松陰が祀られています。吉田松陰といえば幕末の思想家で、松下村塾では高杉晋作や伊藤博文といった明治維新の偉人を輩出しています。学問の神様として参拝される方が多く見られます
幕末、吉田松蔭先生の叔父にあたる玉木文之進先生を祀っている。学問の神様!
「士規七則」は、吉田松蔭先生のが野山獄で執筆したものを玉木先生が添削して世に出したもの。
乃木将軍の師である玉木文之進先生と
兄弟子の吉田松陰先生のいる神社。
まさに日本の近代化の大きな礎を築いた学問道の先人二人。
乃木坂という地は凄い三人の集まった地です。
一見の価値あり!