転合庵
住所 | 東京都台東区上野公園13−9 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3822-1111 | ||||||||||||
時間 |
|
||||||||||||
サイト | www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php | ||||||||||||
カテゴリー | 史跡, Heritage building, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4 7 件の口コミ | ||||||||||||
Tengoan | |||||||||||||
最寄りの枝 旧因州池田屋敷表門(黒門) — 東京都台東区上野公園13−9 東京国立博物館 |
|||||||||||||
近くの同様の会社 旧岩崎邸庭園 — 東京都台東区池之端1丁目3−45 浅草寺 雷門 — 東京都台東区浅草2丁目3−1 皀角坂(さいかちざか) — 東京都千代田区神田駿河台2丁目11 泉鏡花旧居跡 北原白秋旧居跡 — 東京都新宿区神楽坂2丁目22 |
転合庵 件の口コミ
7東京国立博物館庭園にある茶室である。茶人としても作庭家としても名高い戦国大名小堀政一、後の小堀遠州が京都伏見の六地蔵に建てた茶室で、京都寂光院に伝わっていた転合庵は東京麻布に移され昭和38年三共株式会社 (現第一三共) 創業者塩原又作氏の妻より寄贈されて現在に至る様である。
茶人の小堀遠州(1579-1647)が京都伏見に建てた茶室で、各地に移設された後、昭和38年(1963)に東京国立博物館に寄贈されています。千利休から続く茶道本流を受け継ぎ、徳川家の茶道指南役を務めた小堀遠州が建てた茶室の現物が残されていること、素晴らしいと思います。
東京国立博物館の庭園内の池の前にある茶室です。東博本館のテラスからも池越しに正面に見ることができます。備中松山藩や近江小室藩の藩主を務め、茶人としても知られている小堀遠州が正親町天皇の第五皇子の八条宮智仁親王から茶入れ「於大名」を下賜された際に、それを披露するために造られた茶室だそうです。落ち着いた雰囲気の外観と目の前に池があるというロケーションの良さがこの茶室の魅力をより引き立てているように感じられました。ちなみに、「於大名」もこの茶室と一緒に東博に寄贈されています。
A beautiful and peaceful garden set behind the Gallery which can be viewed from inside the gallery or visited via a pathway around the western end of the gallery building. The is a small lake with pathways to the far side where some small traditional houses and sheds are interesting to examine.