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旧三河島汚水処分場喞筒場施設

住所 東京都荒川区荒川8丁目25−1
電話 +81 3-6458-3940
時間
月曜09:30-16:30
水曜日09:30-16:30
木曜日09:30-16:30
金曜日09:30-16:30
土曜日09:30-16:30
日曜日09:30-16:30
サイト www.gesui.metro.tokyo.jp/odekake/syorijyo/07_01.htm
カテゴリー 史跡
評価 4.3 8 件の口コミ
Pumping Station at the Former Mikawashima Sewage Disposal Plant
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旧三河島汚水処分場喞筒場施設 件の口コミ

8
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Luminesce
23 十一月 2022 6:43

こちらの施設は、隅田川中流に位置する旧下水処理施設であり、東京市区改正事業の一環として、大正11年[1921]から平成11年[1999]まで運用されました。
※館内の見学は申込み制だそうです。

Char
15 八月 2022 12:18

見学には事前連絡が必要です。
施設の概要のVTR鑑賞と重要文化財の汚水処分場ポンプ場施設の見学を係員の方と一緒に約1時間半巡ります。
この汚水処分場施設、以前行った事がある富岡製糸場に似ているなぁと思っていたらそれもそのはず、富岡製糸場をモデルにして造られた建物でした。
今回の見学で分かりました。
担当の方、ご丁寧な説明をありがとうございました。

ミソカツ
17 六月 2022 4:36

予約制なれどすぐに予約出来る。本日の見学者は自分のみで、国会議員にでもなった気分。マンツーマンなので真剣に傾聴する。下水道処理システムは百年前と基本は同じなれど、昔の人は汚物を人力で運んでいた。苦労が忍ばれた。また、23区下水道の整備ができたのは平成10で比較的最近なのにも驚く。戦後の航空写真で焼け野原になった荒川区なのに、ここだけが空襲に遭わなかった事実も考えさせられる事柄だと思った。お土産に小さいタオル、ポストカード、マンホールカード、ボールペン、エコバッグ?小さいサイズも頂いて、有意義な時間を過ごし、無料だった。下水道料金の高い地域もあると聞く。それを考えると、不公平感は拭えない。国はどう考えているのか?とも、国会議員気分のまま考えさせられた。

桐生晶禎
01 三月 2020 1:57

国指定重要文化財で日本で最初の下水道処理施設です。見学は事前見学予約(火曜日と金曜日が休みなので類似施設で珍しく土日に予約が出来ますが時期によっては競争率が高くなります、花の開花時期でもなく冬の寒い時期は予約が取りやすいかもしれません)が必要となります。自分は事前見学予約で2019年12月28日で年内公開最終日に見学してきました。マンホールカードを貰う目的(80~90%マンホールカードが目的らしいです)もあったので自分もその一人ですが逆にマンホールカードの配布が無かったらいろいろ調べることが無かったので施設のことを知ることもありませんでしたし予約しなければ入ることが出来ない場所も有り下水道のこともいろいろと勉強になりました。日本で最初の下水道処理施設ということも有り海外からの技術を取り入れたり現在の様な自動化される前の名残がそのまま見ることができる貴重な施設です。
年間で数回だけ(桜とツツジの開花時期とイルミネーションが夕方開催で1日のみ)外観の一般公開もあるそうですが公開時間が短時間にもかかわらず多くの来訪者がいたそうです。

potfield1979
18 二月 2020 19:16

東京都荒川区にある、1922年から1999年までおよそ70年稼働していた浄水場。
大正期に造られた西洋風の煉瓦造りのポンプ室をはじめとした施設が国の重要文化財に指定されている。

施設に事前に申し込むことによって、ガイド付での見学が可能。

見学した設備で圧巻だったのは、当時下水道だった暗渠を歩けること。
とにかくタイル一枚一枚の造りが精巧で、100年近く経った今でも損傷が見られない。また、分厚い阻水扉やポンプ室へ下水を吸い上げるパイプにも、土木技術の高さを伺い知ることができる。

ポンプ室に入ると、幾多にも張り巡らされた天井の鉄骨の梁に機能美を、ポンプ機 (これは戦後から稼働) やクレーンには刻んできた歴史をそれぞれ感じ取ることができる。

沈砂池や門衛所、インクラインの跡やそれを制御した機械室、濾(ろ)格室など、他にも見所満載である。

歴史的建造物が好きな人だけではなく、下水道や浄水場の仕組みについて興味のある人にもおすすめ。

しかし、太平洋戦争の頃、この辺りは空襲の被害が甚大だったのに、ここだけは被害は皆無だったというのが、不可思議なところではある…

木佐貫彰
07 九月 2019 10:22

レンガ作りのモダンな建物で地下の施設は一見の価値があり是非その目で見て下さい️ガイドの説明も丁寧でgoodだヨ
なんとダムカードならぬマンホールカードがあり (今日GET) しかも全国展開でされておりチョット興味がわいてきました
見学は事前予約制です。

kenji
10 八月 2019 15:45

通常は事前申し込みをしないといけないのですが、この時はツツジ見学会という事で予約せずに入れました。

明治時代の施設が良く残ってましたね。しかも最近まで使用していたとのこと。

浅草寿
06 六月 2019 13:43

10連休初日の4月27日は、旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設で行われたつつじ観賞会に行ってきました。
こちらの施設は東京都下水道局が管理する国指定重要文化財で、三河島水再生センター内にあります。
220本のつつじを楽しむ趣向のイベントですが、興味はもっぱら大正時代に建設された優美な赤レンガ造りのポンプ室の方。
予約をすれば一名からでも施設を見学できますが、ちょっと気が引けちゃうので貴重な機会です。ここはホントに時間の流れがゆったりした感じ。
旧三河島汚水処分場喞筒場施設は、隅田川中流に位置する旧下水処理場で大正11年に運用が始まりました。
日本初の近代下水処理場の代表的遺構として、高い歴史的価値が認められ、国の重要文化財(建造物)に指定されています。
阻水扉室、沈砂池など一連の建造物が旧態を保持しつつまとめて残っており施設の構成を知る上で重要な文化財なのだそうです。
旧三河島汚水処分場では時代とともに水処理施設は最新技術へと更新されましたが、ポンプ場施設は平成11年に稼働停止するまで状態を保っていたそう。
現在はさらに丁寧な修復や復元が行われ、見応えがありました。マンホールカードももらっちゃった

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