瀧神社

「競馬式」という神事の際に
神馬と人を湧水で清めたことから
JRAとの繋がりもあります。

付近には小さな広場と
ベンチもあり、
ちょっとした散歩コース
としても使えます。

競馬関係者や競馬ファン
でなくても訪れる価値は
存分にあります。

府中崖線からの湧水のところにつくられてた大國魂神社の境外摂社。
くらやみ祭の時には、神職の方がここで心身を清めるとのこと。
くらやみ祭りの際に使われる馬がJRAの馬ということからか、社内には競馬の騎手のサイン色紙が飾られています。

府中に住んで１０年になりますがはじめて行きました️騎手のサインも飾っていて違った意味で神聖な場所にもみえます駐車場はありません️

府中崖線の森に包まれて『村の鎮守の神様』そんな雰囲気が漂う神社です。ハケから流れる滝が絶えることがなかったことから、この名があります。
大国魂神社の末社として600年前に創立されたという永い歴史を持っています。
5月5日の大祭は役をになった人や神馬が、この滝で身心を清めてから始められたということです。
社からは多摩の南部方面が一望できます。
年配の男性が参拝にきて、お話しを伺うと、毎日来るとのこと。この地の人々から啓まれているんですね。この男性によるとタキジンジャではなく『オタキジンジャ』が正しいのです。
現在、滝には、金網がかけられ水に手をやることができず残念です。

2019年11月7日に参拝、神奈川県川崎市宮前区の家から、大國魂神社へ往復30キロを歩いて参りました笑

そのさいに瀧神社にはじめて参りましたが、ただただ美しい、圧巻です笑

そしてケヤキの大木が本当に美しい、感動します

この神社に続く道は大國魂神社の参道のひとつなのでしょうか、木々や草花に囲まれた秘密基地感のある場所。早朝の散策がお勧め。
騎手のサインが奉納されています。小さいけれど美しく趣深い滝がありますが無機質な囲いがしてあって雰囲気を台無しにしています。