口と足で描く芸術家協会

絵画展【口と足で描いた絵～HEARTありがとう～】2019春 ＠新宿区市ヶ谷に息子と一緒に行ってきました。
絵画展には数回伺っていますが、今回は画家さんの実演もあるということでしたので楽しみにしていきました。
口と足で描く芸術家協会というのは、障がい者の自立を目指して、広く皆さまにご協力を求めるために築かれた組織のことです。
行った日には、梅宮 俊明さんの実演が見れました。
梅宮 俊明さんは、19歳の時に自動車事故に遭い脊椎を損傷し、四肢マヒになったそうです。以来、車いす生活を余儀なくされ、肩から下の感覚がありません。父の死後、自立への道を模索し、油絵の先生や一緒に描く仲間たちとの出会いを経て、口での描画を始めました。口に筆をくわえて油彩画を描き、マウススティックでパソコンを操ります。現在は社会福祉協議会において、月に2度の描画レッスンを受けています。障がいを持っている仲間達に、夢を少しでも与えられる絵を描きたいと、奮闘中
実は私たちも今回、口で描かせてもらいました。
こちらのペンを口でくわえて描きます。
難しかったけど、猫ちゃんを描いてみました。息子はティッシュボックスの猫ちゃんを口で描いていましたが細かな作業なのに頑張ってました。良い体験ができました。
来場者の人には素敵なプレゼントもありましたよ。
こちらの商品は、サイトからも購入できるので欲しい～という方は、サイトをチェックしてみてね。