玉林寺

武蔵五日市駅から檜原街道を西に行った五日市高校バス停から少し先を、左に入ったところにあり、駅から15分程の所にあります。檜原街道からは急坂を下る必要があります。玉林寺の南側には秋川が流れています。

読み方は、「おうりんじ」と思っていましたが、近所の方が「ぎょくりんじ」と教えてくれました。

境内は広くはありませんが、小さいながらも立派な枯山水のお庭が拝見できます。「枯山水」とは、川や池などの水を使わず、石組を中心に構成された日本庭園で、京都には多数存在します。東京の枯山水は、他に青梅の玉堂美術館が有る様ですが、珍しいお寺です。

山門、本堂、鐘楼（しょうろう）、閻魔堂（えんまどう）、及び枯山水、とても素敵でした。

参考：日本一の庭園足立美術館の枯山水写真（2007-12-22）を添付しています。

五日市七福神の一つ
福禄寿担当、玉林寺
急な坂に達磨大師の立派な像が聳える素晴らしいお寺です。お車でお越しの方は迂回路が必要

霊園も寺院の枯山水なども整備が整って素晴らしいお寺ですよ

いつも手入れが行き届いている庭。ホッと一息つけるお寺です。
本堂裏に巨大な達磨像がいらっしゃいます。

五日市街道から細い道を秋川方面に下った所に有る臨済宗建長寺派の寺院です。行くまでの道は狭いですが駐車場は多数駐車可能です。 (秋川のバーベキュー客が気軽に利用しないように駐車場は敢えて分かりにくく立地されているみたいです)
五日市七福神の「福禄寿」を祀っていますが、それ以外にも見所がいっぱいな寺院です。
仁王門は有りませんが新築された仁王像が迎えてくれます。境内には閻魔堂も有ります。また本堂の天井絵はあきる野市の指定文化財になっているとの事です。枯山水の庭も非常に手入れが行き届いていました。境内のトイレをお借りしましたがとてもキレイでした。
案内看板によると住職は人生の悩み事も聞いてくれるとの事でした。境内の手入れにも住職の人柄が現れていると思います。

七福神めぐり。閻魔様にもお詣り (笑) 甘酒頂きました。

2018年1月3日、五日市七福神巡り、福禄寿を祀るお寺です。色紙に御朱印をいただきました。甘酒で心と体が温まりました。