若い時計台 [岡本太郎 作]
若い時計台 [岡本太郎 作] 件の口コミ
6Observe
07 三月 2022 12:59
《若い時計台》
おしゃれな街の公園の奥に静かに佇む奇抜な時計台。
近づいてみないと気づかないのですが、とても独特な模様の汚れが形成されています。
まるで体毛が生えたかのようなデザインになっています。
ここは晴海通り沿いの銀座のど真ん中で、交通量も昼夜問わずトップレベルに多い。
おそらく排気ガスのススやタイヤのカスが雨の滴る道にそって固まったものではないかと想像します。
青山通り沿いにある《こどもの樹》にも同様な模様がついていました。
都会に建つ岡本太郎作品の一つの傾向かもしれません。
このような経年変化をみて想像を膨らませるのも楽しみ方の一つだと思います。
過酷な環境を何十年も黙って過ごしてきた作品の凄みを感じることができます。
1968年に作られた岡本太郎の時計台、針に狂いはなく正確な時刻を捉えていました。
CO CO
23 十月 2019 12:26
「芸術は爆発だ」の名言で知られる芸術家、岡本太郎さんの作品。個人的にはもっとシンプルなデザインが好みですが、アーティストは個性全開で斬新で一目でその人の作品とわかるようなものではないと、っていうのは理解できます。鳩がたくさんとまっていました。
小川哲也
08 六月 2019 15:33
え、太陽の塔? と思ってしまう 若い時計台 一目で岡本先生の作品とわかる時計塔です。
ちょっとした休憩が取れるスペースが周辺に広がっているため 買い物時に疲れた方や サラリーマン風の方々がお昼時を中心に数多く座っています。