慶性院
住所 | 東京都東大和市芋窪6丁目1353 |
電話 | +81 42-561-1244 |
サイト | www.keisyouin.com |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4 6 件の口コミ |
Keishōin Temple | |
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慶性院 件の口コミ
6 慶性院は先史時代から人びとが住み始めた狭山丘陵の大きな谷ッの一つ、現在は村山上貯水池の湖底に沈んだ石川の集落に創建されました。
丘陵からの湧き水を集めて流れる石川 (前川)を前に、背面の丘陵部に白山大権現をまつる静かな地です。
創建時は薬師如来を本尊としました。
寺からは北に勝楽寺村、西に中藤村へと小径が通じていました。
大正12年 (1923) 村山貯水池の建設に伴い、石川の地を去り丘陵の南の現在の地に移転しました。
真言宗豊山派の寺院で、白部山医王寺と正式に言うそうですが「慶性院」と呼ぶ方が一般的なようです。
1600年代の開山で、今は多摩八十八ヵ所霊場41番、奥多摩新四国霊場78番の札所にも指定されています。
本尊は不動明王、そして境内には眼病平癒の利益があると言う薬師如来を安置する薬師堂があります。
更に立派な鐘楼や「大師堂」、東大和市重宝の水天像など境内には見るべき場所がとても多いです。
それなのに、当寺は元々は今の村山貯水地内にあったそうです。貯水地建築により大正時代にここに移築されてきた歴史があるとの事で驚きです。パッと見は古い歴史有る寺院に感じますので大正時代の移築技術がとてもスゴイです
多摩新四国第41番、奥多摩新四国第78番の真言宗白部山慶性院。もともとは現在多摩湖になっている土地にあったそうだが、多摩湖造成と共に今の場所へ移転。400年程の歴史があるそう。ご住職もお嫁さんもとても良い方で、ご住職が御朱印を書いている間、お嫁さんがお茶と飴の接待をしてくれた。ただ残念なのが、御朱印の日付が違ってたことだけ。
大晦日に除夜の鐘をつきにいきました。温かい飲み物やお菓子、火もあり、とても幸せに過ごせました。鐘は20分くらい待ってうちました。慶性院の方が気さくに話しかけてくれました。家族で行くのもおすすめです。隣に駐車場があります。