第六天塚古墳

外様の退屈男、大江戸放浪記銀輪偵察古墳同好会
喜多見陣屋あと付近に第六天古墳を発見す。三十メートル位の中型の円墳のようです竹林の中にひっそりと鎮座しており、都会の開発の波に飲まれず地元の方に大事に守られて来たのだろうと思います。古墳にコーフン

現在、竹林になっている小丘が「第六天塚古墳」、5世紀末から6世紀初頭に建造された円墳。昭和55-56年の発掘調査で、多数の円筒埴輪が発見されました。江戸時代後期には、丘上に第六天が祀られていたことから「第六天塚古墳」の名称が付けられたようです。竹林は除草され、綺麗に保たれています。世田谷区指定史跡（古墳）。

末永く保存してください。もう少し復元しても良いかも？

喜多見古墳群に含まれる、直径約29ｍ、高さ約2.7ｍの円墳。
埴輪を伴っており、5世紀末～6世紀初頭に構築されたとされる。
周辺の古墳の中では、一番保存状態がよいと思います。

この辺りにある古墳の中では一番古墳であること（と言うか、古墳らしいこと）がよく分かる古墳。
詳細については写真を参照のこと。

小高い丘に竹林。古墳の雰囲気も残ってるし、なんとも日本的情緒のある場所ですね。