かちどきのわたし碑

川辺りの散歩は良いな。
色々歴史を感じれるスポットも多いし。

勝鬨の渡しは、住民や月島の工場へ通う人々の重要な交通機関として大いに利用されていました。とくに、月島への労働人口の集中を容易にさせることになり、月島が工業地帯として発展する基となったそうです。
昭和十五年、勝鬨の渡しは勝鬨橋の開通とともに廃止されましたが、隅田川を船で渡るなんて風情がありますね。

かつてあった渡船場「勝鬨の渡し」の記念碑。説明書きあり。となりには勝鬨橋の博物館があります。

橋が少なかったのは江戸防備のため。
関東大震災前まで２、３０の渡し船があったそうニャー～ (>_<)
その後の復興事業で橋梁に変わっていったのにゃ。

台風、地震など自然災害が激しさを増す昨今、首都圏も古いインフラ基準を見直して整備し直す時期なのにゃ～～ (>_<) ／

微妙な記念碑だね。そもそも隅田川は明暦の大火 (振り袖火事とも言う) がおきるまで千住大橋より下流域は架橋が許されていないから渡し舟が普通だったから、何もここだけ渡し舟があったわけじゃありませんからね。