はやふね食堂
住所 | 東京都江東区森下3丁目3−3 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3633-3230 | ||||||||||||
時間 |
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カテゴリー | 定食屋 | ||||||||||||
評価 | 4.3 7 件の口コミ | ||||||||||||
Hayafune Shokudō | |||||||||||||
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はやふね食堂 件の口コミ
7 昔ながらの定食屋。
江東区民の憩いの場所。温かい接客といつもおいしい料理。それをすべて単品でオーダーできるという体験、そしてコスパ良しと文句の付け所無しです。
ジモティーかつオヤジに占拠されてますが、よく見ると女性客や若い男性 (行儀良くわきまえているタイプ) が意外に多い。ビジターの方は女将のキャラクターに圧を感じるかも。長居は良くありませんし、夕方のジモティーオヤジhourは避けてスマートに呑むべし。飾り気はないものの作り手の真心が感じられツマミも食事も美味しいです。
森下の超正統派 昭和レトロ 老舗 大衆食堂
はやふね食堂(森下3-3-3)
「ぶりの照やき」(360円)
「月見とろろ」(250円)
今日も早い時間から、瓶ビールを酌み交わしつつ煙草を楽しむご隠居さんたちのたまり場になっていました。私は煙草も親父も気にならないので無問題。その他の面々は、近隣でお店を経営しているご夫婦とか、近隣の現場の親方とか、近所のおばあちゃんのお一人様など。
名物女将さんは御年85歳。先日、お医者さまに「もうちょっと働けるね」と太鼓判をもらったとのこと。声も大きくしっかりしていて記憶力も良いし、計算も早いし、愛想も良いし、清川虹子似だし、無問題。
決まった定食は無く、ご飯も味噌汁もおかずも副菜も全部好みのものを組み合わせて注文する古き良きシステムです。だから昼飲みもしやすい。
今日は、
「ぶりの照やき」(360円)
「月見とろろ」(250円)
「ごはん(並)」(240円)
「みそ汁」(70円)
で、合計920円。これで1000円行かない。安い。
「みそ汁」を注文し忘れていて、すぐに女将さんから「みそ汁いるよね!」と言われて「あ、はい!」というやりとりが。後から来た4人組には「これだと、青いもの(ホーレン草のおひたし等)もいるよね!」とか「これはじゃあ2つにしておくか!」とか、提案型営業がすばらしい。最後に「ヨシッ!これでお互い納得だね!」と締めていて、さすがだなあ、と思うなど。
なんとかのなんちゃらのなんとか風とか、巷のゴテゴテに飾られた複雑怪奇定食に疲れたら、はやふね食堂の「原点ごはん」に戻りましょう。きっと毎日通いたくなるはず。昼時はいつも満席ですが、昼飲みオヤジたち以外は回転がめちゃ早いので、すぐに入れますよ。
それでは、下に壁の品書き(2022年2月28日時点)を文字に起こしておくので、各自自分の理想的な定食を思い描いて現地に赴くように。もちろん、日によって変わるものもあるので注意。
御飯 大盛(310円)
御飯 中盛(270円)
御飯 並(240円)
御飯 半食(130円)
玉子焼(150円)
目玉焼(150円)
まぐろブツ切(420円)
ぶりの照やき(360円)
えびかき付合せフライ(340円)
赤かれい煮(390円)
塩さけ焼(320円)
さば味噌煮(290円)
さば塩焼(290円)
野菜のおつゆ(230円)
生いか焼(400円)
みそ汁(70円)
みそ汁玉子入(150円)
アジの干物(290円)
甘塩メザシ(150円)
タラ子 生or焼(250~300円)
冷しトマト(100円)
ワカメの酢の物(150円)
マカロニサラダ(150円)
なすやき オロシorみそ(230円)
自家せい金時豆煮(180円)
みそこんにゃく(90円)
月見(250円)とろろ芋(200円)
生揚焼 オロシ or みそ(200円)
大根おろしと白ス(180円)
ホーレン草 おひたしorごまあえ(150円)
きんぴらごぼう(100円)
かぼちゃ煮(200円)
里芋煮付(250円)
肉じゃが芋煮(200円)
野菜入おから煮付(150円)
ぜんまい煮(200円)
野菜煮盛合(280円)
牛モツの煮込(250円)
豚の焼肉肩ロース(350円)
ビール大瓶(560円)
ビール小瓶(360円)
お酒一合瓶(400円)
湯豆腐(190円)
冷やっこ(190円)
やきのり(70円)
なっとう(100円)
紀州大うめぼし(80円)
おしんこう(30円)
各自の検討を祈る。
こちらからは以上だ。
如何にも下町の、威勢の良いおばあさんと、少し温和しめのおじいさんがやっている、昔ながらの、家庭的な味の定食屋です。綺麗な店では無いし、上品な料理では無いので、お嬢様やお坊っちゃんには合いません。