南島
住所 | 東京都小笠原村 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sightseeing_chichi |
カテゴリー | 景勝地, 自然保護公園, 観光名所 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
Minami Jima | |
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南島 件の口コミ
7波に合わせて船が一気に進むことで、海から鮫池に入ります。島には至る所に海鳥が巣を作っており、決められた道しか歩いてはいけません。砂浜にはカタツムリの殻が埋まっており、東洋のガラパゴスを感じられます。
上陸の際に天然の岩の門があります。波の加減、船の運転手さんの腕、乗客のテンション、船のサイズなどによって上陸できるかが決まるそうです。
この日、嵐の翌日で快晴でしたが、波は荒れていました。上記の条件が全て揃い、私たちの船だけが陸から上陸できました。この日上陸できたのは3組だけだったそうで、残り2組は海から潜って来た方々でした。
そのような上陸困難な島だけあって、自然が美しく保存されています。エメラルドグリーンの海で泳ぐこともできます。近くの海ではイルカの50頭ほどの大群にも出会えました。
ツアーでしか行けない島。
ハートロックを見渡せたり、扇池を見る景色は絶景ですが、正直絶対に行かなきゃ行けない所かと言うとそうでもない気がします。ドルフィンスイムのツアーとかだとある種強制的に行くので、行く羽目になるわけですが。
2019年7月の午前中に訪れました。ガイドさん含めて4人で上陸しました。多少海に波がありましたが、余裕で鮫池入口の岩の間を超えました。悪天候で波が高そうな日は小さい船に変える等するので、実際はほとんど上陸できない日はないそうです。
1日の上陸人数制限も実際は関係ないと思います。人数カウントしてない自主規制だと思われます。
The Sea on Every Side. という曲を無意識に思い浮かべてしまいます。言葉では表現できないほどに幻想的で美しい島です。願わくは. 死ぬ前に. 地平線に沈む夕日を見ながら. と考えてしまいます。それほどに心奪われるほど神秘的で素晴らしく美しい島です。