被官稲荷神社

三者様の裏にある出世のお稲荷さん。浅草寺、浅草神社、被官稲荷の順に参拝すると良いです。また地元の古くからの参拝者さんは特殊なお参り方をしているのでお伺いした所。このお稲荷さんは裏側も回れるので正面から時計回りに正面、左横、裏、右横と参拝すると更に良いそうです。

浅草神社の裏手にひっそりと立つお稲荷さん。
たくさんの鳩が社殿の上にとまったりしてくるっぽーくるっぽー好き放題遊んでおります。
鉄砲狐が無数に置かれた祠が特徴的です。個人的には片隅にポツンと置かれた石祠が何なのか気になるところです。

見落としがちなところにあり、しかもネットで噂されるような『売りどころ』というか、芸事の神様的な部分が全くと言って良いほどプロモーションされていない。
ただ、『そこが良い』
商売っ気が無いところが非常に真面目な神社という印象で、非常にゆっくりと参拝出来ます。
鬼灯市の傍らで、参拝客２組のみでした。
もしかしたらラッキー？なだけかもですが、落ち着いて参拝出来るのは非常に有り難いです

息子の芸事の上達をお願いさせていただきました。浅草神社の先に鳥居があって突き当りに社殿がありました。大きなお宮ではありませんでしたが、落ち着いた良い雰囲気で、参拝後は、気持ちがすーっとしました。

浅草神社の奥に鎮座されています。御由緒書には正確な名称の由来は不詳だが、出世と解せばよいとのことです。足元などにも狐さんがたくさんいらっしゃいます。
鳥居のそばの桜の写真を追加しました。

1月1日元旦に浅草寺に参拝に、その後浅草寺に近くを通る予定があり1月29日に再び浅草寺を参拝。その時ふっと木札が気になり被官稲庭様の木札を賜りました。帰宅して木札のぬくもりを感じていましたら、自分そういえば稲荷様参拝していないぞ？ってことに気がつきました。気になり2月1日今日再び浅草寺へ、稲荷神社が見つからず木札を賜りました所へ行ってみました。被官稲荷神社はどちらですか？とお伺いした所丁寧にその通路の裏手になりますと。言われた通りに向かうと誰も参拝者がチラホラしかいなく。チラホラいた参拝者も居なくなり１人参拝をしていました。
そしたらです！びっくりしました、突然浅草寺の宮司様達が三人来られまして、一緒に参拝をどうぞとの巫女様の御言葉、その時一般の参拝者は私一人、宮司様達と同時に参拝させていただきました。なんだか凄くご縁を感じました。不思議な気持ちでいっぱいです。被官稲荷様、宮司様、巫女様特別な時間を有り難うございました。

御祭神
宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)

御神徳
五穀豊穣・福徳円満・商売繁盛・立身出世・芸能上達

御朱印は浅草神社で頂けます。

追伸、参拝の際に左から回ったり裏側から回ってたりして礼拝している方がいますが、それが正しいお参りではないので、気にしないで参拝の際に正面に書いてありますのでそれを3回唱えて下さい。

参拝者で賑わう浅草寺境内から浅草神社裏手へ抜けると静かな場所に被官稲荷神社がある。
歌舞伎役者が奉納した蔵の鍵を持つ狛狐 (こまぎつね) が神社の入口を守っていた。蔵の鍵には「蔵が建つほどに芸事の世界で成功したい」という願いが込められているらしい。

浅草神社の裏手にある小さめな神社です。
被官稲荷神社ということで、「官を被る」ということで出世などに良い神社のようです。
こちらの御朱印も浅草神社の社務所で書いて頂けます。
立派な御朱印を頂きました。
ありがとうございました。