有明客船ターミナル

国際展示場でイベントを楽しんだ後、ここから水上バスにのりお酒なども飲みながら浅草方面へ抜け、東京観光を楽しむの適していましたが、今はコロナの影響で使われていないそうです。

発着が行われるようになるのが待ち遠しいです。

ビッグサイト及び有明客船ターミナルは、バブル崩壊後、黒雲が広がるように社会全般の不安感が誰にもはっきりしてきたころの1996年開業です。銀行などの倒産ラッシユは翌年始まりました。
ビッグサイトのアクセスはゆりかもめやりんかい線が便利ですが、日の出桟橋から水上バスで有明客船ターミナルまで行くのも、お天気が良いと爽快で大好きなルートです。外に出られるので、船を追うように魚が跳ねて、カモメが追いかけて来るのを風の中で感じます。晴海やお台場の眺めも素晴らしいです。
元々乗客は少なかったですが、コロナもあり、今は有明に寄る水上バスは運航していないようです。立派なターミナルは人の気配もない寂しい有り様です。
都内と結んでも電車と比べてメリットは小さいので、神奈川や千葉など東京湾全体を結ぶような航路があれば、一本で行ける便利さと、一寸した湾岸クルーズ気分が味わえると思います。横浜との航路があれば最高ですが実現は難しいようです。

定期便がコロナで航行していませんが、施設には立ち入れます。

ビッグサイトからの帰りに日の出桟橋まで何回か使ったところ。東京湾内は波もいたって静かで快適な船旅。船上からの東京の眺めは、明るい時も、夕暮れも、夜も、美しい。ちょっと時間に余裕があるときは、使いたい交通手段。

「水上バスのりば」本日1/22 (水) 運休。残念。

運行状況が全く解りません。調べ様にもその日運行しないのがわかるだけで・・・。
もう少し解りやすくないと利用しづらいですね。

待合室で軽食を食べたり飲み物の自販機もあるので、テーブル付きの椅子に座って休めます。ビッグサイトで催し物がある日でもここのトイレは、がら空きです。冬場は、風が入り少々寒いです。まさに隠し便壺です。