日本工業倶楽部会館

ここは35年前に結婚披露宴を行った懐かしい場所です。
今日は某社株主総会で訪れました。
当然建て替えられたのですが、会館内は当時の内装そのままです。
昭和の重厚な雰囲気はちょっと近寄りがたいかもしれません。
実際無用で中に入ることはできません。
それで１つマイナスです。

私は中には入れませんので、外観のみ撮影しました。上から見おろす男女は、石炭業（炭鉱夫）紡績業（糸巻きを持つ工女）をあらわしているそうです。

日本工業倶楽部は、現在の経団連・日経連の前身団体。その会員交流の場として建てられた大正９年竣工の、平成年改築の登録有形文化財。
立ち入りはメンバーズオンリー。

東京駅と三菱丸ノ内一号館に目が行っており、この建築を今まで見て来なかった事を後悔しました
公開していない建物なので、階段やシャンデリアが見れなかったのが残念です
ここでの会議にお呼ばれしたり、会員になんてなれないから、内部は見れそうに無いです
公開イベント、やってほしい

東京駅から至近です。建物は重厚感があり、中も綺麗です。丸の内の景色に溶け込んだ佇まいです。

会員制で一般は入れないのだろうが、内部の装飾は歴史を感じる素敵な場所。

一般公開をしている建物ではありませんが、説明会場として使わせて頂きました、向かって左の入口から入りますが、館内は柱の装飾等素晴らしく来場者も感嘆の声しきりでした。夏に訪れた時に食堂に案内されたときワイシャツ姿の私に｢お使いください｣と背広を貸してくれました。平成初めの頃の思い出です。