乾門

乾門は江戸時代にはなかった門です。
この門はもともと坂下門の内側にあった「西の丸裏門（西丸裏門）」ですが、1888年の明治宮殿造営に際して現在の場所に移設し、黒の薬医門形式の門に改築したそうです。皇居から見て乾（いぬい）の方角にあるため、乾門と名づけられました。

いぬい もん です。最寄駅は 坂を下った 毎日新聞社前 にある 東西線 竹橋駅。左へ向かうと お堀沿いに歩いて 半蔵門駅があります。

桜自体は千鳥ヶ淵に比べると明らかに見劣りする様に感じるが､皇居の中ならではの静謐な雰囲気を感じられると思います。

初めて通りました。平成終わりの年に感激。もうないかも。

乾門へ通り抜けるのがおススメです。
坂下門から入る所で トイレがあまり無いとマイクで言ってましたが ちゃんとあります。
皇居内の案内を宮内庁の方々が説明してくださっていました。次回の開放日の予定なども教えて頂けるので 是非伺った方がいいと思います。

乾門は普段は警備されている門なので、傍に行けないのですが、平成26年春から行われている春と秋の乾通りの通り抜けのタイミングなら大丈夫です。大手町丸の内に近い坂下門から入って皇居内の宮殿、桜（秋は紅葉）を楽しんで、北の丸公園近くの乾門から出るか、右にそれて東御苑を通って大手門あたりまで時計回りで戻ってくるかが選べました。平日昼間でしたが、あまり混雑してはいませんでした。手荷物検査が坂下門外であります。私は手ぶら散歩だったので、金属探知機＆ボディタッチのみでした。新天皇になってからも継続されるて、今年の秋通り抜けできるといいですね。

Nice place especially during Sakura season. You can see both the pink and white variety.