金堂跡
住所 | 4 Chome-3 Nishimotomachi, Kokubunji, Tokyo 185-0023 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
Bamboo City Warehouse Kokubunji Temple Ruins | |
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金堂跡 件の口コミ
7 詳しくは無いので写真あげておきます。
国分寺は鎌倉時代にこの辺から始まったのね…という感慨。
広い石の金堂基壇になるのかな?舞台状に開けた場所に立ってみると中々味わい深い。
せっかく近くにいるのだしまた勉強してから来ようかな?と思わされる何かがあります。
「国分尼寺跡」の金堂は、版築(はんちく)と言われる、強固な人工基礎地盤の上に建設されていました。
すなわち、粘土質の土や黒土等をバウムクーヘンのような層状に次々と突き固めた強固な基壇上に築かれていました。
中国唐の都、長安城の建設にも見られる「版築」の観察コーナーが、金堂基壇の北西側に造られているのが素晴らしいです。
一見の価値があります。
痕跡はしっかりとあり、整備はされています。ただ、余程の歴史好きでないと、見るべき価値が見いだせないとおもいます。国分寺、国分尼寺を全国に創らせた経緯とかを考えると、尼寺はあまりに知名度が低い。これも時世のなせるわざなのかもしれません。
全国では位置すら特定できていない国分尼寺が多い中、きちんとした遺構が残っている貴重な史跡。東門・中門・金堂(立派な基壇あり)・尼坊(礎石)が復元されており、隣接する往時の国分寺に比較すると規模は非常に小さいものの、全貌を一望することができる。なお、講堂も存在していたと思われるものの、残念ながら位置は特定できていない。
見学者が誰もいない。。
ほんとに寂しい限り。
整備はとことん行き届いてる。
国分寺、金光明四天王護国寺
国分尼寺、法華滅罪寺
受験で学んだ知識で覚えてるのに、人がいないなんて。。
まれに高校生、中学生が歩いてたりするが、日常に埋没しているのか全く気にも留めない。
おーすげぇーと言いながら写真撮影しているのは自分だけ。
横を武蔵野線が高速で走り抜けていいく。
何もない遺構のままの展示がいいのか、
形あるものを想像で作ってそれで客引きするのがいいのか、
歴史遺構の在り方をふと感じた次第である。
個人的には今のママが最善であると思う。
よくここまで整備したなぁ、と思います。
宅地開発によって破壊されつくしてしまった箇所もあるけれど、でもここよりも破壊されてしまって跡形もなくなってしまった遺跡の方が圧倒的に多いから・・・
そんな事を思いながら見て回りました。
この北に在る伝鎌倉街道もご一緒に回ってみてくださいませ。