境稲荷神社

ここは忍が岡と向が岡の境目に建てられたため境稲荷神社と名付けられた創建は不明だそうです。隣井戸は源義経と弁慶一行が奥州に向かう途中に弁慶がこの井戸を発見して一行の喉を潤したので弁慶の井戸と言われています。

境稲荷神社。上野の不忍通りから一つ入った場所にある小さな神社。昔から商売繁盛や家内安全と安産子育ての進行が多いとされている。東京大学の近くに位置していることから静かな雰囲気の中にある。境内には小さな井戸があり、「弁慶鏡井戸」と称され古くからの湧水であることが知られているとのこと。歴史は古く、足利九代将軍義尚公によりおさめられたと伝えられたとのこで、忍が岡と向が岡の境に位置していたころから境稲荷と称されたとされている。鳥居の門構えもしっかりしていて、全体も綺麗さが保たれており平成五年に造営されたとのこと。ひっそりたたずむ落ち着いた感じがする。

不忍池の近くにある神社。
道路を一本渡った裏通りにある。
上野の周辺は小さな神社が数多くあるから面白い。

不忍通りから一本入ると、
住宅街の狭い路地に大きな鳥居が出てきます。
特徴は「弁慶鏡の井戸」と呼ばれる井戸があります
案内板には、
境稲荷神社と併せてその歴史などが書かれてます️

"参拝"しがいの"ある"神社だったと"思い"ますよ…

境稲荷神社は文明年間 (1469〜1487年頃) に創祀され忍ヶ岡 (上野台地) と向ヶ岡 (本郷台地) 境目に位置することから名付けられたといわれる。

(17/12/12)
参拝しました。

御祭神
倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)
無人の神社。
主な祭日
例大祭: 9月20日
弁慶鏡ヶ井: 源義経一行が奥州へ向かう途中で弁慶が見つけ、一行ののどを潤したと伝えられる井戸。

東京メトロ千代田線：根津駅より700m。
東京メトロ千代田線：湯島駅より800m。