坂下平和地蔵尊

元は鹿島湯という銭湯があった場所で、昭和20年のアメリカ軍の空襲により避難していた民間人23名が犠牲となった。アメリカ軍の民間人虐殺により犠牲となった魂の鎮魂を願いお地蔵様と小さなお堂が建立された。
なおバブル景気時代に地上げ屋の脅威により近隣の家共々消滅の危機があったが、地元有志の協力もあり綺麗な花と共に今も現存している。

ここに銭湯鹿島湯がありここの石炭貯蔵庫を防空壕としてっていましたここに米軍の空襲で爆弾が投下され赤ちゃんを含む23に人のかたが犠牲となりましたまたこの地区谷中千駄木に多くの爆弾が投下され五百人以上が亡くなったそうです。昭和20年3月4日の東京大空襲のときです。近所の人々によって犠牲者の冥福と二度と戦争を起こしてはいけないと誓いこの地に昭和34年に建立されました。ここに来たときは手を合わせ参拝するようにしてます。

覆堂あり。周囲には花壇や植え込みがある。新しい供物がそなえられており、管理されていることが分かる。

これは防空壕として使用されていた銭湯「鹿島湯」の石炭貯蔵庫で死亡した二十三名を供養するための地蔵尊とあった。東京大空襲による爆弾が鹿島湯に当たり、死亡したらしい。

２０１９年２月１０日参拝。これが何度目かな？近くにきてもここの近くをスルーするだけではだめだね。今後は必ず参拝するよ。

1945年アメリカ軍の空襲によってこのエリアに多数の死者が出ました。その数は500名以上で中には赤ちゃんもいました。
もうこのようなことが起きないよう犠牲者の冥福を祈る意味で1959年に近所の人々によって建立されました。

空襲で亡くなった人達の冥福と平和な世の中が、続きますように。