聖徳記念絵画館
住所 | 東京都新宿区霞ヶ丘町1−1 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3401-5179 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.meijijingugaien.jp/art-culture/seitoku-gallery | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.6 10 件の口コミ | ||||||||||||
Meiji Memorial Museum | |||||||||||||
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聖徳記念絵画館 件の口コミ
10 明治天皇の生涯の事績を描いた歴史的な絵画を展示する記念館です。明治天皇の愛馬の剥製もあります。
明治天皇の生涯が維新や対外戦争と重なっているため、大政奉還・江戸開城・日露戦争など、見たことがある絵画も多いでしょう。
建物も 1926年(大正15年)の歴史的建造物であり、神宮外苑のイチョウ並木の中心になっています。
聖徳記念絵画館は明治神宮外苑の中心施設で、明治天皇の事績を描いた絵画を展示する美術館です。明治神宮造営局の実施計画により大正15年に竣工しました。
建物の中央に、ドーム屋根を戴く吹抜の大広間をおいて左右に絵画室を配置した構成で、外観は花崗岩による重厚な仕上げとなっています。
明治天皇の生誕から崩御までの重要場面を、当時の有名画家が日本画と洋画で描き上げた作品を展示している。中には幕末の大政奉還や江戸開城談判、岩倉使節団欧米渡航など教科書に登場する有名絵画があり、歴史好きには堪らない絵画館である。
欧州視察から帰国した伊藤博文はキリスト教に倣い皇室を国家の基軸とし天皇への尊崇で人心を束ねようとした。 明治大帝崩御するや神社創立の気運が高まり天皇を祭神とする明治神宮が誕生する。偉大な権力者を霊廟に祀り功労を永遠に記念し国民統合のシンボルとすることは旧ソ連、北朝鮮など全体主義国家によく見られるが、日本の神社は神の姿が隠されている。そこで天皇の偉大な事跡が可視化された施設が必要となった。これが神宮外苑に建てられたこの絵画館であるが、天皇の威信を体現するに相応しいものとすべく当時最高の技術が投入された。なお、使用された石材は岡山の万成産である。
初めて行きましたが、想像以上に良かったです。駐車場はありますが、前払いで1日1600円なので、色々回る分にはいいと思いますか入場には施設維持協力金500円。見学時間はゆっくり見て一時間弱位です。建物は国内最古の美術館で重要文化財に指定されています。入口入ると壮大な吹き抜け空間が迎えてくれます。館内は写真NGなのでその素晴らしさはホームページなどでみれます。明治天皇の生誕からご在位46年間の事柄が巨大な絵画とともに順を追って分かりやすく解説されています。改めていまの日本の基本が作られたのだと感銘を受けました。一度は訪れる価値ある場所です。
TOKYO LIGHTSの会場となっており、初めて訪れました。国際プロジェクションマッピング大会の作品が聖徳記念絵画館に映し出されて、同じプロジェクションマッピングでも建物を効果的に見せる見せ方が違ったりとてもおもしろかったです!
聖徳記念絵画館前が閲覧席となっており、事前予約でチケットを購入しておくと席に座って見ることができます。立ち見は少し辛いと思います。
聖徳記念絵画館前に行くまでも空や海、森などのテーマでダンサーの方が踊ってパフォーマンスをしたり光の空間がありました。
こちらは2022/11/11~13で開催された期間限定のイベントですが、機会があればぜひ行ってみてください!
明治天皇にまつわる巨大壁画を鑑賞することができる。それ以外にも、明治時代の歴史的シーンを描いた壁画もある。どれも巨大で見応えたっぷり!解説もあるから知識がなくても楽しめます。英語の解説もあります。
壁画以外にも楽しめる要素があり、建物自体が歴史を感じますが、玄関ホール、特に天井がすごかった。あとは、小部屋に昔使ってた掃除機や、愛馬の模型があったり、トイレに行く途中の階段に化石があったりします。
絵で見る明治史、聖徳記念絵画館。述べ250mにわたり80枚の巨大絵画と解説が続く。日本史資料集の本の中に入ったような心持ちになれます。
80枚の巨大絵画では幕末から明治終わりまでの流れが描かれています。大政奉還、五箇条の御誓文、江戸城無血開城前の西郷と勝海舟会談、岩倉邸行幸、日清戦争、下関条約、日露戦争、ポーツマス条約などなど全80の巨大絵画と解説板が面白いです。
解説板には卒業アルバムの集合写真解説のように、人名が書いてあります。岩倉さんがいたるところに描かれていることを知り、新しい発見でした。もし、お子様が日本史を学習中であれば、ご一緒に「ウォーリーを探せ」ならぬ「岩倉具視を探せ」を親子でやっても良いかもしれません。
For a very low admission fee (500 yen), you can take your time to look around the large, almost empty museum. You can find a painting to your liking as the person who donated the painting, the content of the painting and the painter are different. Some of the paintings are in a slightly poor condition. Some are flat paintings with a lot of gold, others are like the illustrations in history books. Some of the paintings have the face of the Meiji Emperor hidden in them, or are they painted from imagination? In any case, it is a very interesting collection.