永青文庫
住所 | 東京都文京区目白台1丁目1−1 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3941-0850 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.eiseibunko.com | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, Historical place museum, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4 11 件の口コミ | ||||||||||||
Eisei Bunko Museum | |||||||||||||
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永青文庫 件の口コミ
11 セザンヌの「登り道」が観たくて、「細川護立の愛した画家たち」という展覧会に行きました。
緑が清々しい庭園の中、昭和初期に建てられた美しい建物が永青文庫です。
展示室はそれほど広くありませんが、それぞれの作品がゆったりと観やすく展示されており、居心地の良い空間になっています。
添えられた作品の解説もとても参考になります。
安井曾太郎、梅原龍三郎のコレクションも素晴らしく、武者小路実篤の書簡は、とても楽しく読むことができました。
また、他のコレクションの展示の際には、ぜひ行きたいです。
館内は全部撮影禁止です。
早稲田駅から徒歩で15分ちょっとでつきました。
あまりそこから行く人がいないのか、駅には一切案内がなかったです。
歴史を感じる瀟洒な建物でゆっくりと見ることができました。
展示物の素晴らしさはもちろん、廊下に置かれている古い洋書も素敵でよかったです。
細川庭園にもつながっているのでそのまま行けます。
江戸川橋駅を出て神田川沿いに歩いて、タモリさんも名坂として紹介されている胸突坂を登っていくのが風情があっていいと思います。
細川家の収蔵した宝物がメインですが(刀剣類など)、細川家の当主のお部屋など当時の生活も垣間見ることができます。
この近所は、広くて風情のある肥後細川公園のほか、椿山荘のお庭(無料で入園)もありますし、関口フランスパン本店のありますので、散策が楽しいです。
建物からして、民営の施設として維持していくのは、中々大変なのではないかと思われる、年季の入った戦前の建築物件です。
展示品も、旧大名家の頃からの所有・保管物から、先代御当主が収集された美術品や歴史的文物等多岐にわたり、何度訪れても容易に「全部見た」とはならない、奥の深い資料館です。
展示品に関する説明・解説は、割合親切丁寧で、その道に詳しい方でなくとも、ご覧になり易い構成で資料公開されています。
小高い丘の上にあるので、歩きやすい靴の方が安心です。
旧細川邸だそうで、内部の家具や調度品に歴史を感じます。国宝も数点あって落ち着いて鑑賞できるので良かったトと思います。
早大キャンパス群とリーガロイヤルの横を抜けて神田川を渡ると、芭蕉庵の脇に暗い坂道 (胸突坂) がある。
ここの階段を上って目白通りに向かう途中に永青文庫や細川庭園がある。
2015年後半にここで春画展が開かれていた。
年末の終幕も近くなったころ、これは見に行っておかねばと平日の午後に向かうと…待ちはないもののけっこうな盛況。
老若男女バランスよく客が入っていた。
博物館として建造したわけではないため建物が広いわけでもなく、少し窮屈な感じではあった。
肥後細川家の江戸屋敷としての歴史があり、そのコレクションを季節ごとに行っている。
春画もテーマは現代からするとアレだが、浮世絵の技術が高度に発揮された美術品であり、当館の所蔵品となっているように子孫繁盛を祈願した嫁入り道具としての意味もあったという。 (ほんとかよと突っ込みたくなるテーマの作品ももちろんあったが)
という解説書きが印象に残っている。
鉄道駅からはどれも微妙に離れていて、訪れるにはむしろ散歩をしながらたどり着けると考えればよい。
「揃い踏み 細川の名刀たち」を観覧しました。国宝4口を一度に見られるまたとない機会にめぐまれ、とても充実した経験となりました。いかにも侯爵様が使っていた洋館という感じのレトロで浪漫ある素敵な建物です。順路通りに進み、出口近くになってエレベーターやコインロッカーがあるのに気づいたので、重い荷物がある方などは先に受付の方に聞いたほうがいいかもしれません。お隣の肥後細川庭園と合わせて細川家ゆかりの土地を楽しめます。
2023年3月28日訪問。
1300円也で入館、中の展示は刀剣だけ、良く調べないで入った自分が悪いけど、刀剣には全く興味がないので星1つ、刀剣好きなら星5つだろうけど。
最近行った埼玉県の遠山記念館800円、アーティゾン美術館1200円などに比較して展示が少なく、コスパが悪い、掛軸などあるのだろうけど、展示する設備がない。
日本庭園の中にある美術館。庭園の入口から来ると階段をかなり上るはめになるので、美術館だけが目的なら南東の入口から入った方がいい。
美術館としては小規模。四階の展示室以外は展示方法が古いためガラスが反射して展示物が見にくい。昭和初期の事務所を流用しているため構造が複雑で順路もわかりにくい。美術館単体で見ると入館料が高く感じる。
一方で昭和初期の事務所の建物が見れるという点は良い。事務所は機能優先ですぐ建て替えられてしまうので現存する物は少ない。古い建物が見れるという点を加味すると入館料は妥当になる。
文京区目白台1ー1ー1
江戸川橋駅. 早稲田駅より徒歩15分
目白台3丁目下車. 徒歩5分
都電荒川線早稲田駅より徒歩10分
開館時間
10時~16時30分
入館料
1,000円~500円 (展示品にて異なる)
休館日…月曜日
※
昭和25年16代護立公が細川家伝来の文化財が散逸する事を防ぐ為に財団法人を設立、
京都の菩提寺永源庵から「永」を居城青龍寺城から「青」を取り永青文庫と名付けたそうです。
17代の護貞氏からの寄付もある。
開館
昭和47年
昭和48年登録博物館となる
細川家の屋敷跡に当家700年余り前から伝来する歴史的資料や美術品を主に関連性の有る人物作品等を紹介展示する場所と成っているそうです。
此の建物は細川家の事務所として使われていたものだそうです。
(昭和初期の建設)
展示作品も素晴らしく、建物内部も立派 (事務所かな?) でした。
樹木の所有者は細川氏️でした。
※
今回の展示 (1月14日~5月7日) は予約制と成っておりました。
国宝4点、重要文化財5点、重要美術品7点…他の展示です。