岡本太郎「明日の神話」
住所 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目12−1 2階連絡通路 渋谷マークシティ |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | taro-okamoto.or.jp/asunoshinwa |
カテゴリー | 文化的ランドマーク, アート ギャラリー, 絵画 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
Myth of Tomorrow | |
最寄りの枝 若い時計台 [岡本太郎 作] — 東京都中央区銀座5丁目1−1 |
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岡本太郎「明日の神話」 件の口コミ
7 ピカソのゲルニカにも影響を受けたとも言われ、メキシコだかで行方不明となり、ここに復活したのがもう10年近く前だろうか。
たまにくると少しだけじっと見る。岡本太郎さんの大作。
岡本太郎は、芸術はお金持ちの一部の人が独占して楽しむものではなく、民衆が楽しむべきものだという信念があり、オークションや画商で個人に売るケースがほとんどなかったそう。
渋谷のド真ん中に展示されているこの絵は岡本太郎の信念そのものでしょう。
2008年、11月18日からJR渋谷駅と井の頭線の連絡通路になっている渋谷マークシティー内に設置。
天窓からの自然な光が差し込む構造が、作品のエネルギーを際立たせている。渋谷のパワースポット。年に一度、足場を組んで掃除機ですす払いをしているんだとか。
この作品の情報を調べると「原爆が炸裂する悲劇の一瞬」の描写だそうです。ただ単に悲劇を表現したものではなく「どんな悲劇も乗り越えられる」という前向きなテーマだとは知りませんでした。
各国を転々として、30年以上も行方不明だったものを修復させて、現在の渋谷駅に固定されています。
現在は景観的に慣れたからか、当たり前のように通り過ぎる通行人とのギャップもアートになり現代的に感じられます。
詳細はYouTubeやネットで調べてみると面白いと思います。
作品名: 明日への神話
作者: 岡本太郎
「太陽の塔」と同じ時期の作品。
力が欲しい時
この絵を見に行きます。
眺めていると心が爆発します。
もちろん物理的な意味での爆発ではなく
やる気、モチベーション
そんなものが湧き上がってきます。
テレビ東京の番組 「新美の巨人たち」で紹介されていました。1969年に岡本太郎氏により制作された巨大壁画。JR井の頭線の導線では背中側になるので恥ずかしながら気づいていませんでした…^^;この作品はメキシコで描かれ、メキシコのホテルに飾られる予定が…倒産?紆余曲折ん経て、日本へ移送。その後も、気が遠くなるような修復作業を経て、いま連絡通路に飾られています。原爆の炸裂する悲劇の瞬間が描かれています。まさに芸術は爆発だ!とても力を感じる作品です!
岡本太郎の手による巨大壁画。メキシコでホテルのロビーに展示される予定で製作されたがホテルが倒産。紆余曲折を経てこの場所に展示されている。