荒川ロックゲート
住所 | 東京都江戸川区小松川1丁目1−地先 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3902-2379 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | city.edogawa.tokyo.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 堰 | ||||||||||||
評価 | 3.9 7 件の口コミ | ||||||||||||
Arakawa Lock Gate | |||||||||||||
近くの同様の会社 扇橋閘門 — 東京都江東区扇橋1丁目21−1 |
荒川ロックゲート 件の口コミ
7 シーバス釣りに行きました。眺めもよく、のんびりしてましたが…。
夕方に排水機場から放送が流れ、洗剤の匂いプンプンする泡が途切れなく流れてきました。
待てども待てども泡はやまず。
荒川はそれでいいのですか!?そして、あれはあのまま東京湾に流れていきましたが…。
都の管理体制に疑問を感じまくりです。
江戸川区小松川にある水位調整施設。運河クルーズにて船上から体験。
外からではなく中から見てきました。
ロックゲートとは「閘門」の意味で、水路の一部を締め切り、その中で水位を上下させることで高低差のある2地点間の船舶移動を可能にする施設です。
特に有名なのがパナマ運河で、複数の閘門を経て太平洋と大西洋を結んでいます。
荒川ロックゲートはそこまで大規模なものではありませんが、江東区のゼロメートル地帯を流れる旧中川や小名木川などの運河と荒川の水位差を保全しつつ船舶通航を可能とする重要な役割を果たしています。
通航手順としては、まず入り口から船舶が入ると「〇〇メートル水位を下げ(上げ)ます。停船してください」とアナウンスが入り、その後入口ゲートを閉鎖水位調整アナウンス出口ゲート開扉信号が青に変わり進行の流れ。
水門をくぐる際は、上昇したゲートからしたたりおちる水滴を浴びるので屋根下に退避するか傘が必要になります。
おおむね進入から水位調整、退出までは小型船だったためか10分ちょっと。
最大3メートルを超える範囲で水位を上下させますが、意外と早い印象でした。
情報は2022年11月時点
荒川ロックゲートは荒川と旧中川とを結ぶ閘門です。
ロックゲート(=閘門)とは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行出来るようにするための施設です。川と川のあいだに水門をつくって、水位を調節し、水面の高さを同じにして船を通します。
荒川と旧中川は水面差が最大3.1メートルにもなるため、船の往来が不可能でしたが、ロックゲートの完成によって、荒川と旧中川、小名木川、そして隅田川が結ばれました(平成17年10月完成)。
災害時に鉄道や道路が使えなくなったとき、川を通して救援物質や復旧資材の運搬、被災者の救出など災害復旧活動の支援が出来るようになるなど、地域の防災拠点として活躍するうです。
見晴らしいいですよ〜。