国立能楽堂
住所 | 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目18−1 国立能楽堂 |
電話 | +81 3-3423-1331 |
サイト | www.ntj.jac.go.jp/nou.html |
カテゴリー | 劇場 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
National Noh Theater | |
最寄りの枝 |
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国立能楽堂 件の口コミ
7 初心者にもやさしい国立能楽堂。
ただし女性にキビシイ点が一つだけあります。
「女性トイレが少ない」!
開演前、休憩時間、ともに長蛇の列です。来場前に駅などで済ましてこられるのが吉かと。
あとは言うことなしです。どの席に座ってもそれねりに楽しめます。6倍くらいのオペラグラスがあるとより良いかと。
僕は観世流百番集というアンチョコを持参しますが、現行曲ならネットにセリフ対訳などのpdfがあるので、それ印刷して持っていくと良いかも。
初めての鑑賞でしたが堅苦しくなく、1番良い席でも5千円代で日本の文化にふれる事ができて貴重な体験ができました。建物もとても綺麗で素敵です。前の席の後ろ側に日本語と英語が選べるモニターが全席についていて現代訳やうたの歌詞を見ることができました。日常とはかけ離れた世界で狂言、お能を沢山の方に体験してほしいです。つい寝てしまってもそれも良しとされているそうですが狂言は声を出して笑える話なので面白くて釘付けでした。服装も和装の方もいるけどラフすぎなければ大丈夫ですので思っていたよりハードルが低いです。売店や飲食店もあり楽しかったです。機会があればまた行きたいと思いました。
各席に字幕表示モニター (英/日対応) があり、謡本などの持参がなくとも詞章を見ながら鑑賞できる初心者にも優しい施設です。主催公演のプログラムも月毎で内容充実かつリーズナブルでおすすめ。
休憩時間の女性用お手洗いは行列必至ですが、鑑賞中に中座するのも悲しいのでここは諦めて並びましょう。
あ、コロナ禍で会場入口前に設置されていた手洗い場が感染状況が落ち着いてきたせいか撤去されたのは残念。清らかな気分で入場できて良かったんだけどなあ。
JR千駄ヶ谷駅改札口〜西へ歩8分。案内看板が目に入る。
正門から玄関入り口までの白御影石張り広場の大変静かな雰囲気に気分が盛り上げられる。玄関を入った瞬間に受ける木造建築の佇まいが放つ??何かを感じながら空間に導かれるまゝ廊下を右へ左へと奥へ進み、突き当りに食堂を目にして左へ、一段と天井が高く開けたロビーへ着く。一息入れてその先の能舞台の客席 (定員627人) へ着く。
お決まりの姿で少し大き目の堂々とした舞台の姿。流石に国立能楽堂。この設計を手掛けた今は亡き「大江 宏」恩師から受けた授業の風景が彷彿と脳裏を過ぎった。
開演までの間、我なりに演目に想いを巡らせた。この度は「野村幻雪 追悼公演」であった。
帰途、闇に浮かぶ松の植込みを通して眺める国立能楽堂の姿に時間を忘れ広場に立ち尽くしてしまった。'22.8.18
This is where you can see traditional Noh theater (different from Kabuki, and older than it, the female figures wear mask). The place is huge and majestic. There is a small LCD screen in front of each seat, to provide subtitle in English and Japanese (yes, even Japanese people don't understand all the narrations, which are in old Japanese language). Other than that, there is no other English language info available for non-Japanese speakers. There is a nice small open garden, to catch some fresh air during the intermission.
While this place could easily solves any sleeping disorder, It's always a pleasure to see a contrasted combination of Noh and Kyôgen: the controlled movements, estranged sounds, kimonos and fans, space architecture and flow, essentiality.