文京区立森鴎外記念館(観潮楼跡)
住所 | 東京都文京区千駄木1丁目23−4 文京区立森鴎外記念館 | ||||||||||
電話 | +81 3-3824-5511 | ||||||||||
時間 |
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サイト | moriogai-kinenkan.jp | ||||||||||
カテゴリー | 博物館, 観光名所 | ||||||||||
評価 | 3.7 11 件の口コミ | ||||||||||
Mori Ōgai Memorial Museum | |||||||||||
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文京区立森鴎外記念館(観潮楼跡) 件の口コミ
11 昭和39年NDLで見た仏語版『人種不平等起源論』には、芦田均の蔵書印があった。その後NB=「フランス国立図書館」 でも読んだが、NDLで読んだような衝撃はなかった。その理由は白色人種優性思想に対する衝撃だった。パリで、著者ジョセフアルチュールゴビノ-伯の家系に異人種の血脈が混じっていたことで、複雑な評価を見聞した。
時を経て忘れかけていた書を思い出させてくれたのが森林太郎だった。初めて日本語訳を読んだのが『人種哲学梗概』
『黄渦論梗概』であった。このニ書とも明治時代刊行の、森の「梗概作家」としての仕事である。この書を刊行した意図は、明らかに黄色人種差別に接した欧州滞在中の意識が読み取れる。かって私はベルリン記念館で、それを探したが文豪紹介しかなかった。西洋人の日本人への見方を、森は彼の地でお雇い外国人の帰国報告の日本観みていた。そのナウマン論争のような事例を、欧州取材で探している自分がいた。
軍医として、日清日露戦役の国家存亡の安危に関わりながら、その後を生きた森には、荻原朔太郎「歴史の回帰」や、司馬遼太郎「司馬史観」のような在野ゆえの国家観がない。
そこに文豪の未完の意識啓発を見たい。
いわゆる文学館で展示品は紙史料がほとんど。入館料300円は安いけど、スマホ決済に対応していないのが残念。
地下をくり抜いて打ちっぱなしコンクリートの展示室が造られている。音がすごく反響する上に床も足音がしやすい板張り。建物全体が一個の空間になっているため音が響き渡り落ち着かない。外壁は煉瓦らしいのだが煉瓦らしさを隠そうとしているので、タイル張りの建物に見える。
コンペで設計を決めたらしいので、無難にまとめようとして中途半端になったのかな?ミュージアムとしてはイマイチに感じる。
品のいい外観。
こぢんまりしているけれどギュッと詰まった展示。
根津神社から谷中へ向かう途中に見つけて立ち寄ったけどとても良かった。
区立なので入館料は300円。
鴎外の誕生日という事で、入館は無料でした!昔、鴎外記念図書館だったのですが、今は立派な記念館になっています。今回初めての展示物も多く、直筆資料等もあり、見ごたえがありました。館内にはカフェもあり、ちょっと一息つけます。入口の売店では、 鴎外の クリアファイルや一筆箋などの小物が売っています。ここでしか買えないので、鴎外ファンにはお薦めです。
森鴎外記念館に行ってきました。(電子マネーつかえませんでした。) JAFやTimesクラブなどで割引があるようです。
街中に目を惹く建物があり、よく見たら森鴎外記念館でした。建築家・陶器二三雄氏の建築のようです。
建物も去ることながら、原稿、書簡など、3,000点以上が展示されており、改めて森鴎外の携わってきた事(作家、軍医、翻訳など)の広さを知れる内容でした。
鴎外パス(年間パス)があるようで、加入すれば併設カフェの割引きや近くの施設の割引が受けられるようです。
子供と行く場所ではない。
幼児連れだったため、朝一他の見学者がいない時間に、できるだけ手をつないだり膝に載せたりして見学しましたが、4回ほど注意されました。
例えば誰もいない小さな映像部屋で見ていると「休憩室行かれますか」と促されたり、その映像閲覧中に「お母さん達見たいから静かにしようね」とまた入ってこられたり。
区民としては、数余るスタッフ分を、日祝等にもっと子育てでリピートしやすい屋内施設(足立区のギャラクシティのような)に税金を使ってほしい。
文京区千駄木1ー23ー1
️…千代田線. 千駄木駅より徒歩5分
、南北線…本駒込駅より徒歩10分、都営三田線…白山駅より徒歩15分程
…有りません
️…有ります
※
開館時間…10時~18時
休館日…第四火曜日
入館料…常設展示は300円、特別展は展示毎に変更有り。
※
森鷗外の旧邸宅「観潮楼」跡地に開館
(汐見坂上に位置し自宅の二階から品川沖が見えた事から、付けられた呼び名)
観潮楼は火災や戦火で焼失しましたが、旧正門の礎石、敷石、大銀杏、三人冗語の石は現存し東京都指定旧跡「森鷗外遺跡」として文化財保護となっているそうです。
森鴎外記念館はご本人お住まい跡に1962年 (鷗外誕生100年に) 鴎外記念本郷図書館として開設,
2012年に現在の建物が建設されたそうです (設計は陶器二三雄氏)
※
1892年から1922年7月9日60才でお亡くなりになるまでご家族と住まわれた場所で…
鷗外の生い立ち、その後の勉学、軍医としての活躍、作家としての日常や多数の作品、所蔵資料が紹介展示されていました。
谷中銀座を歩き見て、団子坂を登り、行きました。簡潔
かつ整然とした意義深い記念館です。鴎外が亡くなるまで30年間過ごし文人たちが集った邸宅「観潮楼」の跡地。鷗外故郷の津和野の味わい深い地ビールをいただきました。
今年は森鴎外生誕160年、没後100年、記念館10周年でしたので、初めて記念館へ行きました。鴎外の直筆の原稿や書簡、愛用品等といった貴重な展示物があったり、その他夏目漱石、正岡子規、与謝野晶子等の著名人の方々の直筆の書簡も展示されています。
また展示物を見た後で1階にあるカフェで食事やお茶を楽しめます。
平日という事もあり、とても静かな環境で観覧。
とてもこぢんまりとした記念館です。
ひと休みできるcafeも併設。
グッズも色々なアイテムが…
元々は鴎外の自宅観潮楼跡地。
千代田線千駄木駅からも近く観覧後は徒歩で根津神社へも️