杉並区立郷土博物館（本館）

杉並区の歴史が端的にわかる博物館、善福寺川右岸の貯水池に隣接して入口は長屋門があり本館の入場料は￥100とリーズナブルで古代から戦後の前々回の東京オリンピックまでぐらいの歴史が写真や資料と、復元された古民家やだるまポストや二宮金次郎像と共に展示されている。
一本東側には地図上にも一目瞭然かつ有名な荒玉水道道路が通っている。

永福から歩いて20分位。土地勘がないからちょっと迷いました。
特別展目当て。渡辺和子さんが隠れたテーブルが展示されておりました。
古民家も雰囲気あっていいですよ。

近くにあるので一度は行ってみたいと思っていましたが、ふと思い立ち訪問しました。あまり期待せずに行ったのですが、杉並区の歴史が小さいスペースに凝縮していて大変勉強になります。昔の住居が移設されたのも敷地内にあり、説明してくれるボランティア？の方がおり、丁寧に説明してくださったし、杉並区近くに住む人は楽しめると思います (知的好奇心があれば) 。何かの用事のついでに行くのがオススメです。閉館時間ギリギリまで楽しめました。

職員の対応も丁寧で親身になって頂けました。展示も良く、時間が足りなくて全てを見て回れなかったので再訪したいと思います。
最寄り駅からのルートが少々解りづらいです。

この日 (14日) は企画展｢杉並の鉄道展｣というのが開催されていて､行ってきました｡今年は高円寺･阿佐ヶ谷･西荻窪各駅の開業から100年にあたり､比較的にぎわっていました。

和田堀公園内のトイレは小さな子どもには衛生面での不安はありますが、公園内にあるこちらの施設は有料ですが、清潔に使えるトイレもあり、展示も気に入れば楽しめます。古民家は趣きあります。

杉並区内における先人たち庶民の暮らしが伺える資料が展示されている。
もちろん歴史的な変遷を観て堪能することもできる。

館員さんたちは親切で素晴らしかった。