旧古河邸 大谷美術館
住所 | 東京都北区西ケ原1丁目27−39 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3910-8440 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.otanimuseum.or.jp/kyufurukawatei | ||||||||||||
カテゴリー | 史跡, 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.4 10 件の口コミ | ||||||||||||
Otani Museum | |||||||||||||
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旧古河邸 大谷美術館 件の口コミ
10 2023.11
【開館時間】10時30分〜16時30分
【喫茶室】12時00分〜16時30分
【休館日】祝日を除く月曜日、夏季・冬期(年末年始)は長期休館。
【入館料】400円。ガイドツアー800円。別途、旧古河邸園の入園料が必要(150円)
館内は撮影禁止。
色々な建造物を見るのが好きです。
こちらは建物は良いですが、室内はそれなりです。
なので、旧古河邸の一番良い使い方としては喫茶室の利用だと思います。
ベルベットの椅子に座って、洋館の雰囲気の中、庭園を眺めながらケーキとお茶を飲む。これは世の中の喫茶店にはなかなか真似できない体験となります。
喫茶室の利用だけなら入館料は不要です。
時の流れがゆっくり感じられる素敵な庭園。
見たことないバラの花がたくさん咲いていて、心和む香りに包まれます。
庭園の奥には《お茶室》があり、美味しいお抹茶とお菓子がいただけました。お作法の知識は無いのですが、気張らずに素敵な経験が出来ました。
大正時代の建築物で検索したところ一覧にあり、早速本日伺いました。
旧古河財閥が建てた事もあり、贅を尽くした建造物でした。これからの時代では、これほどの物を世に出すことは難しいので、大切に保存していただきたいものです。
春と秋のバラ園も素敵そうですので、また伺いたいと思います。
旧古河庭園内にあります。館内のガイドツアーには是非行ってみてほしいです。ガイドツアーは毎日ではありませんが、大谷美術館のホームページにて申し込みできます。館内を見学するだけでなく、貴重なお話を聞くことができます。館内にはカフェもありますので、見学後に立ち寄ってみてください。館内ガイドツアーに参加しなくても入館料400円支払えば一階と二階の一部見学したり、カフェも利用できます。
大谷美術館は鉄鋼業・ホテルの経営で知られる大谷米太郎が晩年に計画し、実現を見ずして終わった事業。
古河財閥が戦後の財閥解体で、この屋敷を手放すことになり、当時、大谷重工として取引のあった大谷に購入のはなしが持ちかけられた。
旧古河邸のある西ヶ原の敷地は、かつては明治の元勲陸奥宗光の邸宅があった場所で、宗光の次男潤吉が古河家に養子に入ったことで古河家の所有となった。(潤吉は古河家2代目当主)
古河家3代目当主、古河虎之助が本邸建設のために隣接する土地を買収して約1万坪の敷地とし、本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、大正6年5月に竣工。
洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は京都の庭師、小川治兵衛が作庭、大正8年完成。
建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財で、戦後は庭園建物ともに古河家の手を離れ国有となり、大蔵省の所管となった。
修復工事は昭和58年~63年に6年間の歳月をかけて財団法人大谷美術館が東京都の助成金を得て行い、平成元年より一般公開を行っている。
庭園とは別料金で見学できますが、内部は撮影禁止です。コーヒーやケーキも館内やテラスで楽しめます。先に入館券発売書で、料金を支払うシステムです。2階の展示室では、この建物の設計者のジョサイア・コンドルの業績の紹介と施主でホテル・ニューオータニの創設者である大谷氏の収集した源義経の浮世絵版画が展示されていました。
すべてのバラが咲いているわけではなかったです。11月に行きましたが、時期的な理由でしょうかね。バラはきれいでした。建物の見学に400円掛かります。カフェもありますが、今回は利用しませんでした。庭園内に500円で頂けるお抹茶などもあります。
約60分間の見学ガイドツアーに申し込む方が理解が深まる。
なお、館内はエアコンがないので、夏の時期は汗だくだく。
途中で水のサービスがあったが、水分は持っていった方が良い。
逆に、冬の時期は寒いと思う。
大正時代に建築された、ジョサイア・コンドルの手によるお屋敷です。
旧古河庭園への入園料(大人150円)と別途で見学料(大人400円)が必要です。
※ティールームの喫茶利用の方は見学料不要の代わりに食堂・応接室・テラスのみ見学可
足尾銅山等で名を馳せた古河虎之助の本邸として使われていたのは10年程度ということで、確かに異人館などの洋館に比べると豪奢な代わりに生活感は少なめです。
細部まで美しく凝らされた豪邸は見応えがありますが、展示の関係からか、2階の和室部分は見学できませんでした。
ガイドのない日に伺いましたが、細かい説明はガイドツアーがある方が面白そうです。