泉屋博古館東京
住所 | 東京都港区六本木1丁目5−1 | ||||||||||||
電話 | +81 50-5541-8600 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.sen-oku.or.jp/tokyo | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館, 美術館 | ||||||||||||
評価 | 4.5 14 件の口コミ | ||||||||||||
Sen-oku Hakukokan Museum Tokyo | |||||||||||||
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泉屋博古館東京 件の口コミ
14 【 2024/01/27 (土) 再訪 】
2024年1/20 (土) 〜2/25 (日) まで開催されている企画展「うるしとともにー暮らしのなかの漆芸美」を拝観しました️ホールと第1展示室内は写真撮影OKでした️ ※フラッシュと動画はNGです。
次回の企画展3/16 (土) から始まる「ライトアップ木島櫻谷 (このしまおうこく) ー四季連作大屏風と沁みる「生写し」も拝観する予定です️
今回は泉屋博古館を拝観した後、神谷町駅方面へ向かい、愛宕神社で参拝(^人^)NHK放送博物館で大河ドラマ「光る君へ」の展示などを見ました️
六本木一丁目駅付近にも飲食店がありますが、神谷町駅周辺にもいろいろな飲食店があります。
泉屋博古館にはHARIO CAFEが隣接していますので、軽食で良ければ、ここで腹ごしらえ出来ます️
【 2023/07/16 (日) 拝観 】
2022 (令和4) 年3月にリニューアルオープンした泉屋博古館東京 (せんおくはくこかん とうきょう SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO) の「泉屋 (せんおく) 」は、銅の製錬業を営んでいた住友家が江戸時代に用いた屋号「泉屋 (いずみや) 」にちなむもので、「泉」は住友を象徴する語とされてきたそうです。
BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」とNHK Eテレの「日曜美術館 アートシーン」で紹介されていたのを見て、2023年6/3 (土) 〜7/23 (日) まで開催されている特別展「木島櫻谷 山水夢中」を拝観しました️木島櫻谷 (このしま おうこく Okoku Konoshima:1877 (明治10) -1938 (昭和13) は京都の三条室町生まれで、動物画の名手にして風景画の達人、とテレビで紹介されていました️
入ってすぐのロビーにはたくさんの写生帖が展示されていて、ロビーに展示されているものは全て写真撮影OKでした️展示室内は撮影禁止でした。
1913 (大正2) 櫻谷37歳の時の作品「駅路の春 (うまやじのはる) 」は、宿場町にある茶屋の様子を描いていて… 1905年 櫻谷29歳の時の作品「細雨・落葉 (さいう・らくよう) 」の右隻は、藤の花が咲いているその下で鹿の親子がくつろいでいる晩春 (ばんしゅん) の風景を描いた作品で、左隻は舞い散る落ち葉を一匹の猿が見つめている晩秋 (ばんしゅう) の様子が描かれています️
1910年 櫻谷34歳の時の作品「万壑烟霧 (ばんがくえんむ) 」は横幅11mの屏風 (びょうぶ) で、万壑 (ばんがく) は深い谷が永遠と続く様子、烟霧 (えんむ) は霧 (きり) が立ち込める様子、という意味だそうです️
動物好きの自分にとっては、鹿や馬、水鳥や猿、うさぎ、牛などが描かれているので、じっくり見させていただきました️
どの動物も、とても優しい目をしていて&絵の中からこちらを見つめているような気がしました️
展示室はこぢんまりとしていて広くはないので、ゆっくり見ても1時間くらいで一通り見れる感じだと思います️
開館時間は11: 00〜18: 00 (最終入館17: 30) で、金曜日は19: 00まで開館しているようです。
休館日は月曜日 (祝日の場合は開館し、翌平日が休館7/17 (月) は開館、7/18 (火) が休館となります) ・年末年始・展示替期間。
アクセスは、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩約3分です️
※行きは、試しに東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口から経路検索で行ってみました10分以内で到着しましたが、訪れた日は30℃を超える日で、上り坂が続くような経路でしたので、大変でした ので、六本木一丁目駅から訪れることをオススメします️ (帰りは六本木一丁目駅から帰りました)
泉屋博古館(せんおくはくこかん)住友の屋号が泉屋からこちらの名前になります。日比谷線神谷町駅4b出口とほ10分。隣にはスペイン大使館道路の反対側にはスウェーデン大使館があります。小さな美術館ですが見易い作品の展示。
カメラで撮影しても良い展示品コーナーもあります。
今回の「安宅コレクション名品選101」では
国宝の「油滴天目 茶碗」南宋時代12-13世紀
重要文化財の「木葉天目 茶碗」南宋12-13世紀
国宝の「飛青磁 花生」元時代14世紀が作品展の目玉です。
入口でチケットを見せてからエントランスに。
左手奥に無料のコインロッカーとその奥に男女別々のトイレがあります。
コインロッカーがいっぱいで空いていない場合は受付に声掛けすると預かって貰えます。
出口の脇にはグッズのお土産コーナーがあります。
ハリオがプロデュースしているカフェコーナーもあります。
外の景色は今の季節は桜が満開でとても素敵です。
非常に静かで落ち着いた雰囲気です。華やかというよりは厳かで、人によっては少し地味と感じるかもしれませんが、個人的にはとても好きな場所うちのひとつです
有楽町駅からも徒歩で行けますが、東京メトロ南北線六本木一丁目駅で下車し、北改札正面から行くのが便利です。徒歩3分と公式サイトには記載されてますが、階段を利用せず屋外エスカレーターでのんびり向かうことが多いので、体感としては5分くらいです。
お得な年パスもありますし、入場無料のぐるっとパスにも参加しているので、どなたでも気軽に行きやすいと思います。
半券で併設のカフェが割引になるのも嬉しいです️
展示や展示室に欠点はないでが、ミュージアムショップの方のおしゃべりが気になり残念に思う場面が多々あります。入店するとボリュームを小さくしてくれますが、業務に関係のない会話は小さくするのではなく、一切しないほうがいいと思います。
なんとなくいい気分がしなくて、買いたいものがあっても断念することがあったので、今後に期待したいです。
常設展はないので今回観た企画展 (大阪市立東洋陶磁美術館の作品展) のレビューになりますが、最高でしたね。焼き物の歴史の奥深さを楽しめました。展示ボリュームは特別にすごいものではないですが、青磁、天目、緑釉、三彩など多彩に展開してきた歴史をじっくり鑑賞できました。コレクターの安宅英一の功績はすごいです。
泉屋は住友グループの創始者の屋号で愛媛の別子銅山で一気に成長した企業で、この博物館の名前となってます。大衆ウケする展覧会を狙わないのが堅実で堪らないです。ありがとうございました。
京都の泉屋博古館は何度か訪問していましたが、分館には住友コレクションの青銅器展で初めて行きました。
高層マンションやら大使館やらに囲まれた閑静な場所にあり、ハリオのカフェ併設というおしゃれスポットでした。
展示内容やキャプションは良かったのですが、映像室の映像は音声かせめて字幕でもう少し説明を入れてもらえると嬉しいです
あと欲をいえば、青銅器関連グッズがもうちょっと充実してほしい!
住友家のコレクションを集めた美術館です。
京都の本館に対し東京は分館という扱いであるため、常設展はなく特別・企画展となります。
中国古代の青銅器のコレクションが群を抜いているようですが、日本・東洋の美術品の他に西洋絵画もありますね。
分館なのでそれほど大きな施設ではないのですが、少し歩いたところに大倉集古館や菊池寛実記念智美術館もあり、美術館巡りを楽しめると思います。
「泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅳ 不変/普遍の造形 住友コレクション中国青銅器名品選」展鑑賞。
やや小ぶりな広さだが、館内外ともに静寂で落ち着いた、良い雰囲気の館だった
住友コレクションを見て、中国青銅器は武器よりも各種の食器や祭器、鏡などで高度な鋳造技術が発達して繊細で複雑な造形が広まったことを実感した。
2023.2.19日曜日の午後5時前に来訪。人気の中国青銅器名品展だったので、思ったよりお客さんがいましたが、ゆったりと鑑賞できました。どの作品も写真可だし、素晴らしい住友コレクションを堪能出来ます。ポストカードも素敵でした!隣にあるHARIOが運営のカフェは、チケット提示で1割引き。ポットで提供してもらえるのでお得です。
京都の鹿ケ谷にある泉屋博古館の分館。本館と同じく、古代中国の青銅器を中心に、住友家が蒐集した数々の美術品が展示されている。
本館と比較すると、展示室の規模は小さい。そのため、常設展示を周遊するだけであれば1時間程度で済む。本館と比較すると各展示室の照明がやや暗いように感じる(作品保護のために調節された照明と推測される)。さらに、各展示室の中央部に配置される展示物の数も少ない。壁面の展示スペースに配置された各展示物間のスペースも広めに設定されていることから、各展示物を様々な角度から鑑賞してもらおうとする意図があるのかもしれない。
そのような展示状況から、展示物の総数はそれ程多くないように思うが、その一方で展示物のジャンルをあれこれと広げず1つ(多くても2つ程度)に絞って展示されているため、特定ジャンルにおける各展示物の違いや時代背景・歴史等を楽しみながら鑑賞することが出来る。それぞれの展示物及び展示のカテゴリについての説明文も分かりやすく掲示されているが、ほとんどが日本語表記である。多言語表記(せめて英語)があれば一層世界に広く知れ渡ることだろう。
展示物は、一部を除き、私用目的且つフラッシュを使用しない撮影であれば、特に写真撮影は禁止されていない(但し企画展等で全面的に撮影禁止になることがあるため、事前の確認が必要になる)。最寄り駅は六本木一丁目駅だが、建物の構造として駅と直結しておらず、一旦外に出る必要がある。また車椅子やベビーカー利用者用にエレベーターを使用したアクセス方法もあるが、少し行き方が分かりづらい。事前にHP等で確認するといいだろう。
This is a branch museum of the Sen-oku Hakuko-kan museum in Shishigatani, Kyoto. Like the main museum, it exhibits numerous art objects collected by the Sumitomo family, with a focus on ancient Chinese bronzes.
Compared to the main museum, the size and number of exhibition rooms are smaller. Therefore, it takes only about one hour to tour the permanent exhibits. And, compared to the main museum, the lighting in each exhibition room seems a little darker (presumably because the lighting has been adjusted to protect the works). Furthermore, the number of exhibits placed in the center of each exhibition room is also small. The space between the exhibits arranged in the wall exhibition space is also wide, which may be intended to allow visitors to appreciate each exhibit from various angles.
Because of this, the total number of exhibits does not seem to be that large. On the other hand, since the exhibits are not spread out into many different genres, but rather focused on one (or at most two), visitors can enjoy viewing the differences between exhibits in a particular genre, historical background, and history. Explanatory notes about each exhibit and exhibit category are posted in an easy-to-understand manner, but most of them are written in Japanese. If the exhibits were available in multiple languages (or at least with only English), they would be more widely known throughout the world.
With the exception of a few exhibits, photography is not prohibited as long as it's for private use and does not involve the use of flash (however, it's necessary to check in advance as photography may be prohibited if the special exhibitions). The nearest station is Roppongi 1-chome Station, but the building is not directly connected to the station and visitors must go outside. There is also an elevator for wheelchair and stroller users, but it's a little difficult to find the way to get there. It's recommended to check the website in advance.
2022.12.16 初めて訪問しました。
妻が先に板谷波山の企画展に行き、絵はがきを買って帰りましたが、その絵の作品がすごく良かったので2022.12.18の企画展終了前に実物を見ておきたいと思ったのでした。
建物は新しく2021年に出来たようです。
受付の方も感じがよく、電子マネーやQRコード支払いもできる便利さがあり、荷物を入れるロッカーまで無料で提供され鑑賞しやすくする工夫がありました。
鑑賞する部屋は4つに分けられており、それぞれそこまで大きい部屋ではないので全体としては少しこじんまりとした博物館です。
中に入ると空いていたという妻の話とは違ってそれなりに人がおり、陶芸作品は小さく低い場所にあるので前に人が立って鑑賞するとなかなか見られません。空いているところを探して何回か4部屋を回って最終的には全部見るつもりでしたが、人気のある作品だと場所がなかなか空かず結局は十分には見られずに終わりました。
一番大きい第三展示室で、混んでいるので全体を眺めていたところ自然と注目してしまうあるひとつの作品があり、その前は空いていたので近づいてゆっくり見ることが出来ました。近くに解説があり、板谷波山は新技術の追求心が凄まじく、光沢のない釉薬を考案してそうですが、その釉薬を使い始めた頃の作品でした。これを見ているときにはすっかり忘れていましたが、妻が買った絵はがきの作品でした。「葆光彩磁葵模様鉢 大正前期 個人蔵」と紹介されている作品です。
たくさんある作品の中で派手ではないのに美しさを放っていました。なぜ、他の人はこれを見ないのだろうというほど鑑賞者は少なめでした。そもそも珍しく東京の博物館に行こうという気になったことからしても、僕に見せてくれるよう何かの力が働いたのかも知れません。
この作品の他にも気に入った作品が数点ありました。波山自体が「うまく行った」と言った重要文化財になっている葆光彩磁珍果文花瓶はこれは人間技なのかと思うほど凄い技術が感じられましたが、気に入った作品の中には入りませんでした。黒光りをして銀色かと思ってしまう作品や、天目茶碗、白磁の作品が好きになりました。
鑑賞が終わり受付に戻ると隣にhario cafeの入口があり、妻と待ち合わせておいしいコーヒーを堪能しました。サイフォンで淹れたコーヒーを注文できるのですが、浅煎り豆で淹れてくれるので大変おいしく頂けました。
東京では三菱や三井と違って、住友は街を作らずビル単体を建てるイメージを持っていましたが、泉屋博古館を含む泉ガーデンは住友が文化活動にも貢献していることが感じられたいい場所でした。
泉屋博古館もそんなに期待せず、見にいったのですがここで所蔵している宮本三郎の素晴らしい絵を見るだけでも価値がある。油をほんと自分のものにしている。とにかくこの絵を見るだけでもこの美術館に行くべし。
と書いているけど、先日、リニューアルしてからの展覧会を見てきたのですが、かなり良い作品を展示していた。
A small and neat museum. I went to see a collection of Itaya Hazan. I’m glad that I got to know about him. It’s a good place to expand your art experience.
This is one of the interesting museum in Tokyo, so close to Roppongi (六本木), crowded area and night entertainment zone, but amazingly quiet. Atmosphere is too different from there. And this time, luckily could appreciate beautiful China wear created by Japanese modern master named Hazan Itaya (板谷波山). Those exhibition were come from several museums and individuals.