ちひろ美術館・東京

練馬区下石神井
ちひろ美術館・東京

美術館の内装 は公営私営をとわず
細部まで丁寧に造りこまれているので
インテリアの勉強によく訪れます。

いわさきちひろ の原画や
移築された生前のアトリエが再現されています。

さり気なく置かれた
椅子やテーブルの木工家具
国内外の工芸家、デザイナー
一流家具工房の仕事を見ることが出来ます。

サンジ テレワークリフォーム

20221210今日は久々に土曜休み私がとても好きないわさきちひろ先生の美術館に行ってみることにしました
幸いお天気も良く西武新宿線上井草駅からお散歩気分で６～７分、木立に囲まれた当館に到着。
…ちひろ先生が描くこどもは、眉も口もない子が多いのですが、感情の機微がわかるような気がして…その瞳を見つめながら、何か穏やかな語らいができそうな気がして、ついつい長い時間一つの絵を観てしまいます…
薄い水彩や鉛筆を使った先生の作品を後世に残すため、ピエゾグラフという手法を使っていることなど、勉強になることも多かったです。
たまに来て、作品と向き合いたくなる良い美術館だと思います。

上井草駅から歩いてもそんなに遠くない閑静な住宅街にある素敵な空間。展示室1から3まで見る人を飽きさせない! ちひろさんのアトリエ再現した1画も見どころいっぱい! グッズコーナーもありずっと居ても飽きないですね。

山田洋次さんが財団の代表理事で館長が黒柳徹子さんな、東京のちひろ美術館にはじめて来ることができました。上井草駅から徒歩で「ちひろ美術館のある街」と書かれた下石神井商店街から閑静な住宅街を通り抜けたところに爽やかな佇まいの、ちひろ美術館がありました。小さな美術館でしたが、人がひっきりなしに訪れていました。戦争でつらい思いをしたちひろさんが生活を成り立たせることなど、様々な思いと絵と向き合ってきた経緯が知れて良かったです。なぜか我が家には子どもの頃からちひろの絵がたくさんあったので、ちひろの絵とともに育った感があります。ほんとに一度訪れたかった。今度は安曇野のに行きたいです。行ける時期が限られてるので計画的に今から考えます。

上井草駅から徒歩7分くらい、住宅街にある。ちひろのアトリエ兼自宅に開館した世界初の絵本美術館。
館内はきれい、平日で人は少なかった。展示室は4つ。「江戸からいまへ日本の絵本展」をやっていて、展示の中に葛飾北斎の絵手本があったり、昔の風景や生活を垣間見れたり、また色合いも良く見ていて楽しめた。

ちひろは花が好きで庭で草花を育てていたそうで、花々の水彩画も展示されている。「ちひろの庭」は小さいけど、ちょっと花が咲いていた。そばにベンチもあり。
2階にはたくさんの絵本がおいてある図書室や、子供のへやもある。
小さいながらも子供への愛や優しさを感じられる世界観がひろがっていて、またきれいなので、気持ちよく観覧できた。

上井草駅から7分
画家　いわさきちひろが過ごした自宅兼アトリエ跡に建てられた美術館
大人も子供も楽しめる　こどものへやや図書室には、絵本やおもちゃがありました
2Fにわかりやすくビデオ説明がありました

プライムビデオでちひろさんの事をやっていたので、HPを見て思い切って小旅行のつもりで夏休みと秋の連休を利用して2度訪問しました。夏はお昼頃に行き外は暑かったのですが、館はどこも涼しくアトリエが再現されていて、改めて画家さんだったのだなと感じました。残念ながらお茶する暇はなかったのでじっくり作品を閉館30分前迄鑑賞し、二階の徹子館長のちひろさんの作品との出会いやちひろさんへの深い思いを知り、トットちゃんの表紙を思い出しながら閉館迄じっくりビデオ鑑賞しました。2度目は素敵なベンチがある中庭でちひろさんが愛した花と触れ合いました。黄色いモンシロチョウがずっと案内してくれたのでちひろさんだったのかなぁ…と思いました。日差しがやさしくてやさしい風が吹いていてホッとする空間で気づいたら2時間も座っていて、日頃のストレスが吹っ飛びました。みなさんも時間あればぜひ、お一人様でも楽しめるので小旅行にオススメです。

広さに対して作品の点数がとても多く、見応えたっぷりです。
私が行った時はエリックカールの展示もやっていて、雰囲気ががらりとちがう絵を見られたことも、とても良かったです。
総じて素晴らしい美術館でした。