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江戸城 牛込見附跡

住所 東京都千代田区富士見2丁目9
時間 00:00-24:00
カテゴリー 史跡
評価 4 7 件の口コミ
Remains of Ushigome Gate
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江戸城 牛込見附跡 件の口コミ

7
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山下洋一
25 七月 2023 1:54

江戸城外郭門の ひとつである牛込見の一部です。 江戸城 の外部門は、敵の進入を発見し、防ぐため に「見謝」 と呼ばれ、足元の図のようにふ たつの門を直角に配置した 「桝形門」とい 形式をとっています。
この牛込見附は、 外堀が完成した寛永13 年 (1636) 、 阿波徳島藩主蜂須賀忠英 (松 平阿波守) によって石垣が建設されました。これを示すように、石垣の一部に「松平阿 守」と刻まれた石が発見され、向い側の石 の脇に保存されています。
江戸時代の牛込見附は、田安門を起点と する 「上州道」の出口といった交通の拠点であり、周辺には楓が植えられ、 秋の 紅葉時にはとても見事であったといわれて います。
その後、 明治35年に石垣の大部分が織 去されましたが、 現在でも道 路を挟んだ両側の石垣や橋台の石垣が残さ れています。 この見附は、江戸城外の 見の中でも、最も良く当時の面影を残し ています。

mainecoon
25 六月 2022 20:30

JR飯田橋駅西口を
出て右側に史跡の案内板あります。
駅を出て信号を渡って直ぐの所に
城壁の後があり、圧巻。
散歩するにはおすすめです。
江戸城 牛込見附跡になります。

綺麗に積み上げられていて、技術力の高さに感動しました。

talo
10 九月 2021 9:04

上州道に通じる江戸城外郭門のひとつ。外濠に面した見附のなかでも、江戸の遺構がもっともよく残ります。1639(寛永16)年、徳島藩の初代藩主蜂須賀忠英らによって築かれました。解体された角石に、普請した忠英を指す「松平阿波守」の文字が発見されています。

Yumiko
20 六月 2021 17:28

JR中央線・総武線飯田橋駅より徒歩すぐ。駐車場なし。江戸城外郭門のひとつ。1636年に徳島藩らによって建造されました。春になると桜が綺麗なので、歴史を感じつつ、お散歩も楽しめます。

中澤大輔
30 四月 2021 1:06

江戸城の外壕にはかつて数十もの見附があったが、現存しているなかでも特に昔の遺構を現在に伝えている。飯田橋駅の市ヶ谷方面の出口を出てすぐの所にある。阿波徳島藩主の蜂須賀家が石組の普請を受けており、角石には「松平阿波守」の文字が刻印されている。まさに東京の中心部は江戸城の遺構と共にあると言える。

ふじたさとし
15 四月 2021 19:55

JR飯田橋駅西口の前にある大きな石垣が、江戸城の牛込見附の跡です。大きな石を綺麗に積上げてあり、当時の技術の高さが分かります。

片栗粉純正
09 十一月 2020 8:18

堅牢な江戸城の防御を偲ぶ
かつての江戸城には内濠・外濠が巡らされていた。そして、城内への入口として見附と呼ばれる城門が幾つもあり、三十六見附と呼ばれていた。
この見附とは警備のために武士が見張る城門を言うが、飯田橋駅西口付近の牛込門・牛込見附もその一つで、二つの門を直角に配置した枡形門という形式で作られていたのだとか。
その大きな石垣が現存しているのである。門の外には牛込橋が架かり、ここから上州へと続く道となっていたとか。
それにしてもこのように身近過ぎるところでの江戸の名残。情感をくすぐられた感がある。

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