江戸城 牛込見附跡
住所 | 東京都千代田区富士見2丁目9 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4 7 件の口コミ |
Remains of Ushigome Gate | |
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江戸城 牛込見附跡 件の口コミ
7 江戸城外郭門の ひとつである牛込見の一部です。 江戸城 の外部門は、敵の進入を発見し、防ぐため に「見謝」 と呼ばれ、足元の図のようにふ たつの門を直角に配置した 「桝形門」とい 形式をとっています。
この牛込見附は、 外堀が完成した寛永13 年 (1636) 、 阿波徳島藩主蜂須賀忠英 (松 平阿波守) によって石垣が建設されました。これを示すように、石垣の一部に「松平阿 守」と刻まれた石が発見され、向い側の石 の脇に保存されています。
江戸時代の牛込見附は、田安門を起点と する 「上州道」の出口といった交通の拠点であり、周辺には楓が植えられ、 秋の 紅葉時にはとても見事であったといわれて います。
その後、 明治35年に石垣の大部分が織 去されましたが、 現在でも道 路を挟んだ両側の石垣や橋台の石垣が残さ れています。 この見附は、江戸城外の 見の中でも、最も良く当時の面影を残し ています。
JR飯田橋駅西口を
出て右側に史跡の案内板あります。
駅を出て信号を渡って直ぐの所に
城壁の後があり、圧巻。
散歩するにはおすすめです。
江戸城 牛込見附跡になります。
綺麗に積み上げられていて、技術力の高さに感動しました。
上州道に通じる江戸城外郭門のひとつ。外濠に面した見附のなかでも、江戸の遺構がもっともよく残ります。1639(寛永16)年、徳島藩の初代藩主蜂須賀忠英らによって築かれました。解体された角石に、普請した忠英を指す「松平阿波守」の文字が発見されています。
JR中央線・総武線飯田橋駅より徒歩すぐ。駐車場なし。江戸城外郭門のひとつ。1636年に徳島藩らによって建造されました。春になると桜が綺麗なので、歴史を感じつつ、お散歩も楽しめます。
江戸城の外壕にはかつて数十もの見附があったが、現存しているなかでも特に昔の遺構を現在に伝えている。飯田橋駅の市ヶ谷方面の出口を出てすぐの所にある。阿波徳島藩主の蜂須賀家が石組の普請を受けており、角石には「松平阿波守」の文字が刻印されている。まさに東京の中心部は江戸城の遺構と共にあると言える。