三原神社上社
住所 | 東京都大島町野増 |
サイト | izuoshima-geo.org/know/highlights/culturalsite/bunkasite-1.html |
カテゴリー | 神社, 寺院・礼拝所, 観光名所 |
評価 | 4 7 件の口コミ |
Mihara Shrine | |
最寄りの枝 大宮神社 — 東京都大島町町野増字大宮 |
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三原神社上社 件の口コミ
72024年初日の出を見るために三原山剣ヶ峰まで歩いて行く途中に三原神社があります。ここでは御朱印がもらえませんが、大島の元町漁港の近くにある神社で御朱印帳がもらえます。天気が良い日には鳥居の下から富士山がよく見えます
お鉢巡りルートから、ちょっと下ったところにある。遊歩道を登りきってすぐのところにあるので、ちょっととはいえ下って登るのが地味にきつい。
山頂近くにありながら、何故か溶岩の被害を受けてない社殿。ほんとにすぐ隣まで溶岩が来ていて凄いな。神様はヒヤヒヤものだったりするのだろうか。なんにしてもご利益ありそう。
全島避難に至った一九八六年の大噴火で奇跡的に難を逃れたとされていますが、社寺の多くはそもそも災害リスクの低い場所に建てられています。ゆえに天災による被害をまぬがれたとしてもそれは神仏の加護ではなく、蓄積された経験値の賜物に過ぎません。ここ三原神社も溶岩流が社殿に至らなかった地理的な要因があるに違いない──参拝するまではそう考えていました。
しかしながら社殿を目の当たりにして驚きました。溶岩はあきらかに社殿を避けて固まっているのに、そうなった理由が見当もつきません。社殿そのものは面白みのない鉄筋コンクリート製ですが、社殿をとりまく景観には一見の価値があります。お鉢めぐりの遊歩道に面した鳥居をくぐってすぐのところなので、三原山を訪れた際はお立ち寄りをお勧めします。
1986年噴火でかろうじて溶岩に呑み込まれなかった神社。元々周辺より少し高いところにあったのが残った理由ですが、それでももう少し溶岩流出が続いていれば…という点では奇跡だったのかもしれません。
三原神社は過去3回、1910〜, 1950〜, 1986〜の噴火では溶岩流がここを避けたとある。まぁ、ものは言い様、神社は高いところに作るのが常だからだと思うが、火山に居る内に神罰が下ると恐ろしいので、信じることとします。