誓教寺
住所 | 東京都台東区元浅草4丁目6−9 誓教寺 |
電話 | +81 3-3841-5631 |
サイト | tesshow.jp/taito/temple_basa_seikyo.html |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
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誓教寺 件の口コミ
7 こちらの住職様には大変来訪時にお世話になりました。
本当に個人的に気を使われて貴重な歴史遺産を維持管理されてる事がわかりました。
話をさせていただきましたが歴史にも造詣が深い方です。
葛飾北斎の墓に訪れる方はマナーを守り維持管理されてる関係者の方々や御住職様に感謝して拝見させて頂きましょう。
空襲で焼けずに昔からの本堂も残っていれば良かったですがこれも貴重な語り継いでいきたい歴史の教訓と遺産でしょうか。。
葛飾北斎のお墓があると知って、とりあえず墓地の手前まででも行けたらと思ってお邪魔しました。すると、偶然にも、前の参拝者の案内をされていたご住職さんと会うことができ、そのままお墓の案内や北斎の銅像や記念碑の説明をして頂けました。ご住職のご厚意に本当に感激しました。
葛飾北斎生誕230年を記念して建立された葛飾北斎像だけでなく、北斎の落款を模して建立された葛飾北斎生誕200年を記念した石碑も拝見できて嬉しかったです。
寺及び墓の入口は西の道路側にあるので注意。門は閉まっているが横の通用口が開いているのでそこから入る。本堂手前から狭い道を通り墓地に向かうと偶然にもご住職がいらしていて葛飾北斎の墓の扉を開けて説明してくれた。墓は北斎の子孫が建てたもので側面に辞世の句が刻まれている、北斎像は自画像を元に建てられ富士山の方角を向いている、寺を境に東は東京大空襲で焼野原になったが西は山手線を温存するために爆撃をしなかったので街が残った、等々。ほんの気まぐれから訪れた一参拝者にも丁寧に説明して下さり感謝です。
すみだ北斎美術館の後、三度目の参拝にうかがいました。三社も終わり、静かな下町に眠る葛飾北斎翁、何人かの方が訪れており、北斎翁もゆっくり絵を描いていられないのではと勝手に想像しながら庫裏にて御朱印を頂きました。境内のザクロの樹に小さな花が咲いていました。思いだしてみたら、以前は大きな実がなっている頃の訪問でした。
北斎のお墓があるということで訪れると入口で住職さんとばったりお会いし案内して頂ける事に…
墓石の説明と右側面にある辞世の句「ひと魂でゆく気散じや夏の原」が刻まれている扉まで開けて見せて頂きました。
寒い中、丁寧な対応ありがとうございました。
朝の光に輝らされた門前の山茶花の花にひきよせられて、このお寺の存在を知りました。
葛飾北斎さん、こんなところに御眠りになってたんですね。市井で筆を握り続けた方らしい、小さなお寺です。
境内は生活臭があふれている。
ゴミ箱が置いてあったり、植木鉢が適当に置いてあったりできれいに整備されている普通のお寺とはちょっと違うようだ。(写真)
【注意】
寺院や個人敷地内にある観光資源もあります。
見学や写真撮影の際は、必ず管理者の許可をいただいてください。
上記のように「たいとうおでかけナビ」記載されてあったので許可を得るために声掛けをしたが反応がなかったので諦めて墓の写真はナビから転載させて頂いた。(写真)
「画狂老人卍」の墓標。
北斎最後の名前だ。
北斎が亡くなった当時はこの墓はなく孫が有志の方の協力を得て建てたとのこと。
この墓があることにより誓教寺は一躍有名となった。
本堂の裏手に塀に囲まれ墓地がある。
かなり窮屈そうな墓地。(写真)
強烈な個性の持ち主であった北斎は既定の枠を超えて狩野派、大和絵、琳派、洋画などから技法を吸収した。
生誕200年の記念碑(写真)
最近は節度のない傍若無人の人がよく見学先でトラブルを起こしているようで見学をしずらくなった。
最後に北斎の辞世の句。
「人魂で 行く気散(きさん)じや 夏野原」
(人魂になって、夏の原っぱにでも気晴らしに出かけようか)