山田洋次ミュージアム
住所 | 東京都葛飾区柴又6丁目22−19 |
電話 | +81 3-3657-3455 |
時間 | 09:00-17:00 |
サイト | www.katsushika-kanko.com/yamada-yoji-museum |
カテゴリー | 博物館, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
Yamada Yōji Museum | |
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山田洋次ミュージアム 件の口コミ
7柴又寅さん記念館館内出口を出て左手にある山田洋次監督のミュージアムである。以前は寅さん記念館の正面にあったが現在は以前観光情報コーナーであった所にある。入口左手に山田洋次監督の胸像、正面に松竹大船撮影所のジオラマや各種機材、たそがれ清兵衛や学校、武士の一分、キネマの神様他の展示がある。山田洋次監督作品が好きな方にはお薦め出来るが寅さん記念館の後だと単体では少々寂しく見えるかも知れない。寅さん記念館と一つのミュージアムとして考えるならば面白いと思うので是非とも寄って頂きたい。
寅さん記念館の向かいにある、小さなミュージアムですが、山田 洋次監督の映画作りに対する理念がわかる場所でした。
何年か前に訪れた時、偶然 山田 洋次監督が来館しておりまして、ファンの方と気さくに記念写真を撮られておりました。
光の向きを気になさり、場所を変えたりして、監督のやさしい人柄が伺えました。
帰り際、監督がエレベーターまで歩く際に、こちらを向いて、ニコッと笑ってくれたので嬉しかったです!背の高い方でした。
私はいつも、寅さん記念館を見学したあとに、山田 洋次ミュージアムへ必ず行きます。
土日祝日は混んでいますので、出来れば平日の日を、お薦めします。
東京都葛飾区柴又にある山田ミュージアムです。映画『男はつらいよ』の世界にくまなく触れることができる、寅さん記念館。その館内には、気の向くままに日本全国を旅するフーテンの寅さんがいつも必ず帰ってくる場所、葛飾柴又の団子屋「くるまや」が再現されています。
Yamada Museum in Shibamata, Katsushika-ku, Tokyo. Tora-san Memorial Hall where you can experience the world of the movie "It's Tough Being a Man". In the hall, the Katsushika Shibamata dumpling shop "Kurumaya", where Tora-san of Futen, who travels all over Japan at will, always returns, is reproduced.
Recommended if you are a Yamada Yoji fan! If you like filmmaking in general, this place can be a good inspiration for you. The Yamada Yoji Museum is inside the same area, next to the Tora-san Museum. You just need to pay 50 yen extra for the entrance fee at front ticket machine.
山田洋二ミュージアムは寅さん記念館の隣に2012年12月に常設館としてオープンした。
写真 1
この建物の2階部分がミュージアムとなっている。
写真2
ミュージアムはワンフロアで入口出口は一緒となっている。
写真 3
入ったところに監督の大きな写真があるがここには秘密がある。
写真 4
この写真画像は細かい撮影現場の写真で構成されています。
びっくりしました。
写真 5
このワンフロアのミュージアムは回廊式になっており、山田監督の初期作品から現代作品までの流れを写真を中心に追っている。
最初のコーナーには監督の作品を貫く社会からはみ出してしまった人間を描く信念の言葉が掲示されております。
写真 6
山田監督の半世紀にわたる社会派としての活動が一周することでわかるようになっています。
監督は寅さん映画で有名になりましたが、他にも多くの素晴らしい作品を制作しております。
私が特に好きなのは高倉健主演の「幸せの黄色いハンカチ」とハナ肇主演の「馬鹿が戦車でやってくる」いずれもいつまでも心にのこる作品です。
写真 7
フロアの真ん中には35mm映写機とフイルム、フイルム缶がオブジェとして展示してあります。
写真8
「男はつらいよ」とともに渥美清の出演作品も掲示されております。
写真9
狭い空間でしたが、山田監督の人柄と作品が良くわかる構成になっておりました。
帝釈天を訪れる際には是非お立ち寄りください。
「ビジネスマンが余暇を話題にするのは、それだけ仕事に追われて生活に余裕がない証拠。寅さんこと車寅次郎は余暇を探しまわったりしない。彼の人生は全部余暇だから」 山田洋二
寅さん記念館を見終わった後、係員の人が声をかけてくれて、こちらの山田洋次ミュージアムも一緒に見れることを知り、見学しました。寅さん以外の監督作品について知ることができました。とても良いと思います。