ぎんなん橋
住所 | 東京都武蔵野市関前1丁目5 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 橋 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
Ginnanbashi | |
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ぎんなん橋 件の口コミ
7この少し上流に架かる大橋が古道の大師道で、その十数メートル上流に残る斜めの橋台は大正の終わりころ境浄水場建設のため武蔵境から円弧を描く分岐線の名残で、その線を大部分流用して延伸したのが先の大戦でゼロ戦を製造していた中島飛行機への分岐線として使用され、戦後数年経ち分岐線の真ん中を流用し三鷹から武蔵野競技場行きとしてほんの数年使用された名残の橋台があった場所が銀杏橋として再生された、ここは昔丁字路で三鷹から境方面への抜け道的な場所で桜並木が奇麗な場所であったが、今は大幅に拡幅され武蔵境通りとなり昔の面影はほとんど無くなっている。
戦前の軍事線跡地: 旧武蔵野競技場支線、軍用線用地利用から旧国鉄が武蔵野競技場前駅をつくりかっての軍用線利用しながら運行していた、しかしその路線も1959年廃止となり、今現在公園跡地等に変ぼうしている、三鷹駅から少し離れた所から始まる跡地 (公園内) 散歩もいいものです、ぎんなん橋の線路は後から付けられた物ですが、これはこれで素晴らしいです、三鷹駅からコミュティーバスが便利かと、
廃線となった鉄道「武蔵野競技線」のレールが現存する橋です。
この橋は2012年(平成24年)になってから架けられたものだが、橋の下にある橋台跡は工場への引込線だった頃の唯一の戦争遺構なのだ。
蔵野競技場線は、かつて国鉄が運行していた中央本線の三鷹駅から分岐した支線。武蔵野競技場線は1950年に廃止となった旧中島飛行機武蔵野製作所の軍事引き込み線の二次利用で、1951年に運行が開始された。1951年に出来た武蔵野グリーンパーク球場へ野球が開催された時に乗客を輸送することが目的だった。
しかし、スタジアムは1年で閉鎖となり、翌年から運行休止となって1959年に廃線となっている。三鷹駅から武蔵野競技場前駅まで3.2kmを営業していた。
新武蔵境通りによって武蔵境周辺の風景も随分変わりました。
とくにこのぎんなん橋はそうです。
かつてここは、武蔵境駅から武蔵野市北部にある中島飛行機工場までの引き込み線の寸断された鉄橋跡がある、閑静な玉川上水緑道でした。
20年以上前はここで鉄橋跡を見るたびに失われた過去の地図を頭に思い浮かべ、そして免許のない未成年でも乗れて遠くに行ける『鉄道』という輸送手段がここにもあった事から、残っていたらどんな景色がみられたのだろう、と夢想した物です。
今はそこに、かつての鉄道橋を再現したぎんなん橋がかかっています。表面にはレールが埋め込まれ、往時の面影が偲べるようになっています。
ただ、かつての橋の基部が見えなくなっているのがもったいないのですが…まあ便利になったので愚痴らずに有難く使わせていただくことにしましょう。
朝四時過ぎから歩いているのですが、そんなときに開いているお店はうれしい限りですパンがなくてサンドイッチを作りたかったので24時間と記しているのに小躍りしてしまいました西友のところがうれしいですね