呂古書房

(Dec. 22) 神保町古書店街のすずらん通りにある小さなビルの４階にある豆本専門店です。豆本とは手のひらに乗る小さな本でサイズは色々。歴史は古く、また愛好家、収集家も世界中にいます。その豆本が店内に溢れんばかりにあるのですが、超ミニサイズの高価なレア豆本も陳列されており、それは感動物です。
豆本以外にも蔵書票や版画などのアートな物も目を惹きます。
店内の写真撮影は禁止ですからその分目を凝らして楽しめる書店です。何しろ豆本の魅力に取りつかれること請け合いです。

豆本が多く、ショーケースに所狭しと並んでいる。詩がメイン、他は絵本、小説など。

本以外ではこけしを販売している。

店内撮影禁止。

豆本を専門に取り扱う書店。まず店内の撮影は禁止となっています。色々と物色していると店員さんが話しかけてくれました。
豆本自体の前知識が無かったので、本の特徴なとを教えて頂きました、ありがたい！値段はピンキリですが、小さければ小さい程に値がはる印象。今回は一冊1000円のものを購入。また立ち寄りたいですね。

初めて伺いました。
とても高価で貴重な豆本から、お手頃価格の豆本まで、１つ１つ見ていくと何時間でも見ていられそうな、楽しい古書店でした。
お店の方にもとても優しく接して頂けて、来ることができて良かったです。
いい豆本も見つかりました。
またお邪魔させて頂きたいです。

追記
2019/11/26にも、お邪魔しました。
豆本は内容や文字の大きさ等、見て確かめて購入できるのが、嬉しいです。ただし小さいので取り扱いには、充分注意をしています (他の本も、ですが) 。
豆本以外には、古本まつり等に並ぶ、難解そうな本ではなく、読みやすい本が多いので、それを探し出すことも楽しみな書店です。

【店内】思ったより明るいです。豆本専門店のようで、小さな本がたくさんあります。

【目的】よく通りかかります。いつも看板が気になって、入ってみました。

【注意点】店内写真禁止です。

【感想】本当に素敵な空間です。小さな本や古めかしい不思議な本がたくさんあります。
ただ、店員さんは一見さんはほぼ無視でした。大きな声で電話に出ていて、こちらには無関心でした。その分、買わなければ・・・というプレッシャーもなく、素敵な豆本がないか探すことができます。